神取忍  野生的な動き、技のキレ、不屈の闘争心、勝つためには一切妥協しない試合運び、セミヌード写真集、政界入り、そのなにも恐れず進むその男前な生き様をみよ

神取忍 野生的な動き、技のキレ、不屈の闘争心、勝つためには一切妥協しない試合運び、セミヌード写真集、政界入り、そのなにも恐れず進むその男前な生き様をみよ

「女子プロレス最強の男」「Mr.女子プロレス」 。中学時代から柔道をはじめ全日本3連覇、世界選手権3位。プロレスでも一時代を築いた。2006~10年には参院議員も務めた。現在は社長。その明るいキャラクターはテレビ・ラジオでも大人気である。


政治家

2004年、
参議院議員選挙に立候補するも落選したが
2006年、
議員の辞職に伴いくり上げ当選した

パラリンピック柔道の実態と問題点(神取忍のレポート)

藤本聡 柔道66Kg級

パラリンピック柔道の実態と問題点 皆さんは、パラリンピックについて正しい知識を持っていますか? パラリンピックというのは オリンピックと同じ年、同じ場所で開催される身体障害者の為の世界最高峰のスポーツ大会の事です しかし実際には日本では「オリンピックのついでに行われている」というような印象しかないのではないでしょうか 事実、私はパラリンピックの現状について、これまで知らなかった事が沢山ありました 例えばあなたはパラリンピック柔道66kg級日本代表、藤本聡選手の事を知っていますか? 彼はこれまで三度パラリンピックで金メダルを獲得し、今回の北京には4連覇の期待がかかり、 そのプレッシャーの中で、大きな目標に向かって懸命にトレーニングを重ねてきました。 残念ながら、今回のパラリンピックの結果は、銀メダルに終わったものの、大変素晴らしい記録ではないでしょうか?  運動選手としては凄まじいまでの偉業です。 しかし同じく4連覇を目指していた野村忠宏選手の事は知っていても藤本選手の事は誰も知らないのが実情ではないでしょうか。 諸外国、特に中国、フランス、イギリス、オーストラリアなどではパラリンピック選手をバックアップする社会的環境が完璧に整っており、 代表選手はオリンピック選手と同等か、またはそれ以上の尊敬を集めているそうです。 ところが日本ではパラリンピックは「障害者のリハビリに過ぎない」としか考えられていないのか、 選手たちの努力や苦労がなかなか認められないのです。 ある選手がパラリンピックに出場したいと言ったら「 長く休まれては困るので、やるなら会社を退職してから大会に行ってほしい」と言われたという信じられないような話も聞き怒りを覚えました それから、金銭面について 指導者、競技支援者の大会、合宿参加の為の交通費、宿泊費は、 ほとんどがそれぞれの「ボランティア」 (最近では少しずつ改善されているようですが…) ボランティアと言えば聞こえはいいですが つまりは自腹です 彼らに対する協会や行政からの資金援助は厳しいものです 競技者本人も旅費等の30%は自己負担しているそうです (2008年10月現在) 信じられますか? これでは競技をしたい人も、競技者をバックアップしたい人も、金銭的な理由でそれが不可能になってしまいます

http://www.ejudo.info/paralympic/

柔道サイト eJudo:

また、視覚障害者柔道の競技を活発化していく為には、 盲学校の柔道部の数を増やし、積極的に大会などを行う必要があります しかし、視覚障害者によるインターハイのような全国大会は行われていなかったそうです やっと2008年12月23日に広島で、記念すべき第一回の全国学生大会が開かれるようです この大会が開催されることで、視覚障害者柔道の底辺拡大が大きく期待できます。 選手たちのモチベーションを高め 己の技の進歩を確かめ合う機会が得られるのではないでしょうか? さらに柔道では対戦相手の得意技や組み手などの情報収集が重要なのですが 視覚障害者の場合は自分で相手の試合を見る事が出来ない為 このバックアップが絶対に必要なのです 今回の北京パラリンピックでは、 日体大の学生のご協力があり、情報収集要因を北京に送り込むことができたそうです 日々少しずつ改善が図られていることは大変喜ばしいことです 健常者の場合でも、 何をしてくるかわからない相手と戦うというのは非常に不安なものです それは視覚障害者にとっては、何倍ものプレッシャーとなるでしょう 選手の不安を解消し、最高の精神状態で試合に出場させてあげる為にも、今後も競技支援者の育成は重要なのです しかし、まだまだ金銭的な理由で指導者や競技支援者が育たず、 大会や合宿に参加したくても出来ない、 また指導・競技支援をしたくても出来ない これは、競技の発展にとってとても残念な話です 競技が活発化していくことによって 新しい希望や生き方を見つけることが出来る障害を持つ人たちが きっと沢山いるはずです それから、オリンピックではメダルに対して金メダルで300万円という報奨金があるにも関わらず、 パラリンピックには今まで全くありませんでした 舛添要一厚相のご尽力もあり、 今回の北京パラリンピックから報奨金制度を創設することができました 金額はオリンピックには届かないものの 金メダルが100万円、銀メダルが70万円、銅メダルが50万円 財源は民間からの募金を充てることになっています さらに、現行の税制では所得税が課せられるため、現在税制改正を要望しています 最後に、金銭的な負担だけでなく、 今まさに進行していく病気と闘いながら競技を続けているある選手の事を紹介したいと思います 北京パラリンピック日本代表のK選手は、 網膜色素変性症という難病に侵され 網膜が破壊されて奪われていく視界とともに苦労して身につけた技の数々が失われていくという恐怖とも戦っています これは格闘技をやる人間としてはまさに身を切られるような絶望感だと思います その絶望を乗り越え自分の運命と同時に日本代表として世界の強豪と戦っているK選手は、 心技体の全てに優れた素晴らしい柔道家だと思います これまで目を向けられる事のなかった視覚障害者柔道、 またあらゆるパラリンピック競技の現実に目を向け、考え、 バックアップをしていくきっかけにしようではありませんか

http://www.ejudo.info/paralympic/

柔道サイト eJudo:

柔道体罰問題で神取が緊急提言

すべてを見直すいい機会だと思う

トップ選手15人から暴力とパワーハラスメントで“集団告発”された全日本女子の園田隆二監督が引責辞任
元柔道女王、元参院議員、ミスター女子プロレスの神取忍が緊急提言

――自身も柔道時代に体罰の経験はあるか 「みんなに「竹刀が折れるほどバシバシ叩かれてたんでしょ?」って聞かれ 体罰を受けてたイメージがあるみたいだけど 私は無縁なんだよ 私は町道場で柔道をやってた 学校とか組織の中じゃないし練習で手を上げられて恐怖を受けたことはないんだ」 ――本当ですか 「そう 先生が言葉でやる気を起こさせてくれる人だった 例えば腕立て伏せでだんだん苦しくなった時、 手を出してやらせるのではなく それをやったらもっと強くなるってことを言葉で伝えてくれた 柔道界にも「体罰の経験がなくて上がってきた選手もいるんだよ」ってこともちょっと知ってほしいな」 ――今回の件で柔道のイメージはかなり悪くなった 「やっぱり暴力は良くないよね でもあれもこれもすべてがダメになって 指導が甘くなっちゃうのはどうなのかなと思う 怖くて選手に接触もできなくなったりしちゃうとねぇ…」 ――確かに今後は指導が「優しく」に傾く可能性が高い 「だってさ打ち込みにしたって腰が入っていなかったら直接触って教えないと分からないこともあるんだよ でも「ここだよっ」って感じてポンと触っただけで、 選手によっては「手を上げられた」って思われるかもしれない どこからどこまでが大丈夫かという線引きが難しいね」   ――もはや愛のムチは通用しない 「ドラマの「金八先生」ってあったでしょ? 張り手を食らわせて、でもそのあと抱きしめて、 生徒も先生の愛情や指導が分かるってことがあったけど そういう時代じゃなくなったんだね」 ――ではこの最悪の状況で後任には誰が適しているか 「体罰って、(柔道を)教わってきた環境が大きいと思うんだ 殴られるのが当たり前で来た人は指導者になっても殴る でも殴られていなくても強くなった人だってたくさんいる そういう人は恐怖で選手を動かすのではなく言葉でやる気を与えられる 「叱り上手」っていうのかな そういうことができる人がいいね」 ――日本史上初の女性監督を求める声も大きい 「それも「あり」なんだと思うよ 体罰が容認されてきた時代も終わったし すべてを見直すいい機会だと思う」

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/93066/

柔道体罰問題で神取が緊急提言

村上信五とスポーツの神様たち

2015年6月4日(3日深夜)
フジテレビ「村上信五とスポーツの神様たち」にゲスト出演
「昨日も試合があった」という神取は51歳
レスラー生活29年

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