『ゲンジ通信あげだま』

まず絵がかわいい!後の萌え絵っぽいけれど、少年漫画の香りもあるこの絵で、気合を連呼するんです。でも押しつけがましくも暑苦しくもないというのが、凄いところ。
概要
あらすじ
登場人物

源氏(げんじ)あげだま/あげだマン


ワープ郎(わーぷろう)

平家(へいけ)いぶき

九鬼麗(くきれい)/怨夜巫女(おんよみこ)


九鬼雷蔵(くき らいぞう)
九鬼家執事

佐藤(さとう)

田中(たなか)

鈴木(すずき)

PC郎(ぴーしーろう)

ウーロン茶(うーろんちゃ)

モデム

イーハブ
最終回
九鬼コンツェルンは倒産し、モデムとイーハブに乗っ取られます。
それまで敵同士だったあげだマンとノットリダマス側が手を組むことに。
そんな中、モデムたちの作戦で、宇宙パトロールが地球にやってきました。
実はウーロン茶はヒーロー星、宇宙パトロール隊員だったのです。
「敵を欺くには味方から」。そう言って、仲間から光線銃を奪うウーロン茶。彼はモデムに操られており、あげだマン、ハイパーいぶきともに変身を解けと要求されます。
ワープ郎を人質に、宇宙船に乗せられるあげだま、いぶき、麗の3人。
「大気圏外に出たら宇宙船は自縛する」。えび天たちにより解放されたワープ郎は変更して宇宙船を追い、自力で縄を解こうとするあげだまたちを発見。強行突破で宇宙船に乗り込み、縄を解きました。
宇宙船の主導権を奪取し、あげだマンに変換。
「死ぬかもしれない」とワープ郎から言われても、モデムとイーハブに戦いを挑みます。
いぶきと麗が「船外作業用のジェット」とあげだマンに渡し、また彼らを引き付けに行きます。
しかし、「暗い宿命」と能力を持った二人にかなうはずもなく、あげだマンによるすんでの防御でどうにか無事でした。
意外と肉弾戦に弱いモデムと、制御装置を外したジェット機により落下するイーハブでしたが、二人は合体融合。巨大な龍のような姿となり、あげだマンを圧倒。
溶解液のような唾液に満ちた龍の口の中、あげだマンはワープ郎、並びにいぶきも地球のみなすべて友達だと口をこじ開け脱出。それで両者tも力尽きますが、生きてはいる・・・まだ完全に決着はついていません。
その時、何故か町中の人々の口が自然に動き、歌い始めました・・・やたら前向きなその歌を歌う人々から、気合が光の玉となってあげだマンに。
「気合いで」打ち負かされたモデムとイーハブは生きたまま連行されますが、あげだまとワープ郎は一緒に宇宙船に乗ると言い出しました。
「ヒーロー星の夏休みは今日まで」。でも今生の別れじゃない、「冬休みにまた来る」。そう約束し、少年は宇宙へ帰っていきました。
で、地球陣営は・・・九鬼家はまだ世界征服をあきらめてませんでした。「私たちが暴れれば、あげだマンはまたやってくる」
いぶきを励ますように麗が言います。相変わらず高飛車で、でも気遣う言葉。高笑いは地球を飛び出すほどだったという・・・。気合いと高飛車に満ち満ちた物語でした。
気合とコミカルのOP
ゲンジ通信あげだま ノンテロップ OP1 - YouTube
影の主役麗さま大活躍のED
ゲンジ通信あげだま ノンテロップ ED2 - YouTube