1983年の「少年マガジン」を振り返ってみよう!!

1983年の「少年マガジン」を振り返ってみよう!!

PL学園の1年生コンビが甲子園を沸かせていた年、それが1983年。 ジャンプの後塵を配し、いまだ万年2位。そんな2位でも頑張っていた「少年マガジン」を振り返ってみます。


週刊少年マガジン 1983年/No.1・2 表紙

週刊少年マガジン 1983年/No.1・2 目次

釣りキチ三平

1983年当時の「釣りキチ三平」は連載最終章あたり。1973年から続いた看板マンガで少年達の釣り入門書でもあった。
このマンガの登場で釣りブームが起こり、全国で主(ぬし)を捜し求める少年が沢山増えた。

『釣りキチ三平』(つりキチさんぺい)は、矢口高雄による日本の漫画作品。また、それを原作としたアニメ作品。1973年から10年間、『週刊少年マガジン』(講談社)に連載され、当時の看板作品のひとつであると共に、自然派漫画の代表的存在であった。

魚釣りが大好きな「釣りキチ」(「釣りキチガイ」の略、つまり熱狂的に釣りが好きな人のこと)少年三平が、日本中、世界中のさまざまな魚釣りに挑戦する釣り漫画である。

(出典:wikipedia)

釣りキチ三平

釣りデモ at 国会前

あした天気になあれ

「チャー・シュー・メン!」の掛け声でお馴染み、ちばあきお先生のゴルフ漫画。
主人公の見た目とは異なり本格的なゴルフ漫画で「プロゴルファー猿」と共に全国の少年達にゴルフというスポーツを定着させた。

『あした天気になあれ』(あしたてんきになあれ)は、ちばてつや原作のゴルフ漫画、およびそれを原作とするテレビアニメである。原作は、1981年1月から1991年5月まで『週刊少年マガジン』(講談社)で連載されていた。

(出典:wikipedia)

あした天気になあれ

主人公の向太陽がショットする際に、スイングのリズムを取るための掛け声。「チャー・シュー」でスイングのリズムを調整し、クラブを振り下ろしてインパクト時に「メン!」でうまくボールにミートさせる。なお、この掛け声を最初に使用したのは、作中に登場する太陽の後輩の内山央である。当初はまともにボールを打てなかった内山に対し、白石がアドバイスとしてなにかリズムを取りながらスイングするように勧め、「あなたの好きな食べ物は何?」との白石の問いに内山が「チャーシューメン」と答え、それを声に出しながらスイングをするようになったのがきっかけである。

(出典:wikipedia)

チャー・シュー・メン打法

あいつとララバイ

80年代を代表するようなバイク・不良・恋愛が揃った王道の漫画。
同じような漫画を女子目線で描いたものが「ホットロード」。男目線で描いたものが本作と勝手に思っている。

『あいつとララバイ』は、楠みちはるによる日本の漫画作品。1981年から1989年まで『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された。
横浜を主な舞台に、高校生菱木研二とヒロインの佐藤友美が織り成す青春を描いた漫画。学校生活を中心とした恋愛、不良少年達の抗争、公道バイク競争など多彩な展開をみせる。いずれもバイクが作品の中心に据えられている。

(出展:Wikipedia)

あいつとララバイ

搭乗車種:カワサキ・750RS(ZII)

コンポラ先生

元不良の教師晴海大五郎が型破りな授業を通じてクラスをまとめあげていく、現代を舞台にした学園漫画。ヤン車やヤンキーギャルなど大人向けのテイストが満載だった。

著:もとはしまさひで

コンポラ先生

ガクラン八年組

少年マガジンにおける「男塾」。いや、ジャンプにおける「ガクラン八年組」が「男塾」なのか。
熱血青春硬派漫画。

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