
週刊少年マガジン 1983年/No.1・2 表紙

週刊少年マガジン 1983年/No.1・2 目次
釣りキチ三平
1983年当時の「釣りキチ三平」は連載最終章あたり。1973年から続いた看板マンガで少年達の釣り入門書でもあった。
このマンガの登場で釣りブームが起こり、全国で主(ぬし)を捜し求める少年が沢山増えた。

釣りキチ三平

釣りデモ at 国会前
あした天気になあれ
「チャー・シュー・メン!」の掛け声でお馴染み、ちばあきお先生のゴルフ漫画。
主人公の見た目とは異なり本格的なゴルフ漫画で「プロゴルファー猿」と共に全国の少年達にゴルフというスポーツを定着させた。

あした天気になあれ

チャー・シュー・メン打法
あいつとララバイ
80年代を代表するようなバイク・不良・恋愛が揃った王道の漫画。
同じような漫画を女子目線で描いたものが「ホットロード」。男目線で描いたものが本作と勝手に思っている。

あいつとララバイ

搭乗車種:カワサキ・750RS(ZII)
コンポラ先生
元不良の教師晴海大五郎が型破りな授業を通じてクラスをまとめあげていく、現代を舞台にした学園漫画。ヤン車やヤンキーギャルなど大人向けのテイストが満載だった。

コンポラ先生
ガクラン八年組
少年マガジンにおける「男塾」。いや、ジャンプにおける「ガクラン八年組」が「男塾」なのか。
熱血青春硬派漫画。

ガクラン八年組

ササニシキ連合会長 三戸敬三(さんのへ けいぞう)
1・2の三四郎
ラグビー部から始まってなぜか柔道部→プロレスラーになっているスポ根漫画。
絵のタッチも連載当初と終盤では全く異なって別人のようである。

1・2の三四郎

1・2の三四郎2
光の小次郎
野球の伝道師、水島新司先生の長編野球漫画。
他の作品やプロ野球との絡みが無いことが特徴。後に『ドカベン ドリームトーナメント編』で再登場する。

光の小次郎
愛しのカミラ

愛しのカミラ
胸騒ぎの放課後
いわゆる学園ラブコメディ。パンチラ・ポロリなどで当時の青少年を釘付けにしていた。
今見ると何て不自然なパンチラなのだろうかと思う。

胸騒ぎの放課後

ひかる一平主演で映画化
The かぼちゃワイン
Lサイズな女性が好きな男子必見の漫画。男女の凸凹コンビの元祖的コミック。
アニメ化されアニメも人気になった。

The かぼちゃワイン

アニメ化の一コマ