小田和正率いる、多くのヒット曲を生み出し、時代を代表するビッグ・グループバンド『オフコース』

小田和正率いる、多くのヒット曲を生み出し、時代を代表するビッグ・グループバンド『オフコース』

オフコースは、テレビ番組にはほとんど出演せず、レコード制作とコンサートに力を注いでいました。そんな彼らの曲は、今だに沢山の人達に聴かれ続けています。


オフコース

1969年から1989年まで活動。
オフコースの始まりは神奈川県横浜市の聖光学院高校に在学中だった小田和正、鈴木康博、地主道夫らが結成したフォーク・グループ。

1970年に「群衆の中で」でレコードデビュー、当初はアコースティック・ギターを中心としたフォークソング的な曲を歌っていたが、長年ヒット曲に恵まれなかった。

バンド『オフコース』

そしてバンドの名前の由来は、

こちらはオフコース5人のインタビュー映像です。ご覧ください。

メンバー

ボーカル・キーボード・ギター

リーダーで結成から解散まで唯一在籍。

神奈川県横浜市金沢区出身。東北大学工学部卒業。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。

小田和正(おだ かずまさ、1947年9月20日 – )

ボーカル・ギター

結成時のメンバー。1983年8月31日脱退。

静岡県田方郡修善寺町(現:伊豆市)出身。東京工業大学工学部卒業。小田とは対照的な男らしい詞を書く。編曲にも大きな力を発揮してきた職人的存在。

鈴木康博(すずき やすひろ、1948年2月18日 – )

ベース・コーラス・ペダルシンセサイザー

1979年8月1日加入。大阪府大阪市西成区出身。尊敬する人は自分というマイペースな人柄。 ライブでもコーラスをこなす。「ザ・バッド・ボーイズ」を経て、1976年10月よりオフコースに参加。鈴木康博と並ぶ長身が特徴。

清水仁(しみず ひとし、1950年11月25日 – )

ギター・ハーモニカ・コーラス・キーボード

1979年8月1日加入。

秋田県山本郡八森町(現:八峰町)出身。秋田県立能代高等学校卒業。幼い頃から音楽に目覚め、5歳で作曲したという。オフコース在籍時から他のアーティストに曲を提供している。「ザ・ジャネット」を経て、1976年10月よりオフコースに参加。口髭・顎髭がトレードマーク。

松尾一彦(まつお かずひこ、1954年8月7日 – )

松尾さんは、ハーモニカについてこう語る。

ドラムス

1979年8月1日加入。
本名:大間仁世(おおま ひとせ)。秋田県鹿角郡小坂町出身。秋田県立大館鳳鳴高等学校卒業。高校時代に松尾と出会い音楽活動を共にする。松尾一彦と共に活動していた4人組ロックバンド「ザ・ジャネット」を経て、1976年5月よりオフコースに参加。

大間ジロー(おおま じろー、1954年5月14日 – )

ライブのための曲

オフ・コースが、初めてアルバムセールスチャートで1位を獲得したアルバムが『We Are』です。その中の1曲がライブで重要な役割をしたようです。

どのアーティストにも、ライブで盛り上がる曲ってありますよね。ファンは曲が流れると、待ってましたぁと言わんばかりにテンションを上げます。

時代ごとに様々な色をみせる!!

フォーク部門2位をとった、都会、本格派ヴォーカル・グループ。 
「ワン・ボーイ」のような難しい曲でも、聴き手を充分感動させるだけの実力を持っている。 
THE OFF? COURSEとはちょっと変わっているが、”?”の持つ意味は「もちろん」とか「バッチリ」という意味に疑問を投げかけ、「調子はずれ」に近い内容を示すのだそうだ。

『ジ・オフコース』 左から、小田さん、ウッドベースを弾く鈴木さん、地主さん。

メンバーが二人の時に発売された『僕の贈り物』、『めぐり逢う今』

メンバーが5人の時に発売された『YES‐NO』

メンバーが4人の時に発売された『君の住む町』

メンバーが変わる事で音楽が変化していき、解散後には自分たちの道を進んで行きましたね。

解散の真相

松尾さんがオフコース解散について語りました。

鈴木さんが脱退してからオフコースのバンド全体のバランスが崩れたという事なのでしょう。なぜ鈴木さんはバンドを辞めてしまったのか? 鈴木さん本人はこう語る。

記念アルバム発売

下記にて、オフコースの名曲を振り返る事が出来ます。そして更にバンドの情報も!!ぜし記事をチェックしてみて下さい。

2015年12月オフコースの名曲が蘇る。デビュー45周年記念ベストアルバム発売 (page 2) - Middle Edge(ミドルエッジ)

ファンの選んだ曲が詰まっているなんて嬉しいアルバムですね。各新聞やネットで話題になっていました。

アルバムは大人気のようです。オフコースの魅力が詰まったベストアルバムをどうぞ聴いてみて下さい。

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