赤尾敏の銀座、懐かしい昭和の記憶

赤尾敏の銀座、懐かしい昭和の記憶

子供のころ親に手をひかれて行った銀座に赤尾敏はいた。有楽町にまだ日劇があった時代だ。学生時代に授業をさぼって銀座に行った時も赤尾敏は演説していた。有楽町マリオン(有楽町センタービルディング)ができ、時代は昭和から平成に変わるとき時も赤尾敏は銀座で演説していた。赤尾敏氏の想い出の画像を集めてみました。


赤尾 敏

赤尾 敏(あかお びん、1899年(明治32年)1月15日 - 1990年(平成2年)2月6日)
右翼活動家、衆議院議員、大日本愛国党初代総裁。

社会主義者として活動し、1926年(昭和元年)に「天皇制社会主義」を理想として民族主義者に転向。1942年(昭和17年)には衆議院議員に当選した。1945年(昭和20年)の敗戦後、政治活動と講演活動を行い、1951年(昭和26年)大日本愛国党を創党した。

昭和29年より数寄屋橋に立ち、街頭演説を行った。

赤尾敏は戦時中からよく街頭演説を行った。
過激なことを言うが人を引き付ける力があった。

翼賛選挙で東京六区から当選したこともあった。議会で東條の施政方針演説に野次を飛ばし退場になったこともあった。戦後、GHQによって公職追放になる。その後に愛国党を結成して選挙のたびに立候補した。

社会党の浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢は愛国党員だった。

数寄屋橋の名物だった大日本愛国党総裁・赤尾敏の
辻説法による過激な街頭演説は有名であった。
後ろの建物は朝日新聞本社。

1980年まで有楽町には、朝日新聞東京本社の建物があり、日劇と並びランドマークになっていた。

大日本愛国党

大日本愛国党(だいにっぽんあいこくとう、英語: Great Japan Patriotic Party、GLP)

GHQによる公職追放解除直後の昭和26年(1951年)に赤尾が結成。

反共主義、愛国主義、民族主義を掲げる。党の初代総裁は赤尾敏。

【赤尾】相手がこっちをつかむ前に、こっちが向こうを好きになる。僕は惚れやすいタチなんだ。あんたに会うと、あんたのいいところだけ先に気が付く。ずるい点は気が付かない。【遠藤】そうか、ずるい点は気が付かないか(笑)気が付いているだろうが、見逃してくれ。(85年/遠藤周作氏と)

https://twitter.com/Bin_Akao_bot/status/686950756159651840

赤尾敏botさんはTwitterを使っています: "【赤尾】相手がこっちをつかむ前に、こっちが向こうを好きになる。僕は惚れやすいタチなんだ。あんたに会うと、あんたのいいところだけ先に気が付く。ずるい点は気が付かない。【遠藤】そうか、ずるい点は気が付かないか(笑)気が付いているだろうが、見逃してくれ。(85年/遠藤周作氏と)"

【田原】いろいろ圧力とか、嫌がらせありますか。 【赤尾】ないなぁ。 【田原】ないですか。 【赤尾】もう、あきれちまってんだろ、ウハハハ。年とってるしね。もう殺さなくても二、三年たちゃ死ぬかも知れんと思ってる、ハハハ。(田原総一朗氏との対談/1981年)

https://twitter.com/Bin_Akao_bot/status/684051712869416961

赤尾敏botさんはTwitterを使っています: "【田原】いろいろ圧力とか、嫌がらせありますか。 【赤尾】ないなぁ。 【田原】ないですか。 【赤尾】もう、あきれちまってんだろ、ウハハハ。年とってるしね。もう殺さなくても二、三年たちゃ死ぬかも知れんと思ってる、ハハハ。(田原総一朗氏との対談/1981年)"

雨の日も、風の日も、赤尾敏は、毎日街頭演説を続けた

雨の日も、風の日も、雪が降ろうが、太陽が照りつけようが、数寄屋橋での街頭演説は連日にわたって続けられた。
選挙がはじまれば候補者以外の街宣はできない、自ら立候補してでも毎日街頭演説を続けた。

赤尾は獄中で仏教、儒教、キリスト教などの書物を読んだ。

数寄屋橋で合掌する大日本愛國党・赤尾敏総裁
左は、筆保泰禎書記長

合掌する赤尾敏

1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇 崩御

昭和天皇と赤尾敏、笹川良一は同じ年である。

昭和天皇 崩御

昭和62(1987)年 東京都知事選 大日本愛國党 赤尾敏 候補 

赤尾敏は、街頭演説を続けるために、東京都知事選に立候補したのか。

東京都知事選立候補

大日本愛国党 赤尾敏 総裁 政見放送 再録

平成元(1989)年 第15回 参議院議員通常選挙 東京都選挙区
大日本愛國党・赤尾敏総裁、政見放送。88歳最後の立候補 

平成元年、赤尾敏 88歳、最後の立候補

赤尾 敏氏、80歳を過ぎ、90歳を目前にして立っていられなくなると、街宣車の上に椅子を置き、そこに腰をかけて演説を続けた。

平成2年、大日本愛国党の赤尾敏氏、91歳で亡くなる

1990年(平成2年)2月6日東京都立大塚病院で心不全のため死去。大日本愛国党の結党から約40年間、赤尾敏は91歳で亡くなった。

赤尾 敏がかつて演説をしていた数寄屋橋交番前のガードレールには写真の顕彰プレートが取り付けられている。そして、花が供えられている。

赤尾敏の死後、愛国党は3つに分派。長男が総本部代表を務めるが街宣、選挙擁立はしていない。ビラも見ないが養女が続けていた。大塚の自宅は立体駐車場になっている。

関連するキーワード


昭和 銀座 赤尾敏 右翼

関連する投稿


激動の昭和が蘇る!歴史映像ポータル「フィルムは記録する」に満洲や災害、産業など新規30作品公開

激動の昭和が蘇る!歴史映像ポータル「フィルムは記録する」に満洲や災害、産業など新規30作品公開

国立映画アーカイブは、所蔵する文化・記録映画を配信するWEBサイト「フィルムは記録する」にて、12月26日より新規30作品を公開します。1927~1944年の貴重な映像群には、満洲国皇帝の訪日や枚方陸軍倉庫爆破の記録、戦前の新聞製作、捕鯨、製鉄などの産業風景が含まれ、社会の諸相を全篇視聴可能です。


熱海市×スナック横丁「熱海スナックツアー」販売開始!飲む人も飲まない人も楽しめる夜の熱海体験

熱海市×スナック横丁「熱海スナックツアー」販売開始!飲む人も飲まない人も楽しめる夜の熱海体験

オンラインスナック横丁文化株式会社は、熱海市、アサヒビール、JTBと連携し、体験型ナイトツアー「熱海スナックツアー」を12月10日より販売開始しました。昭和の趣が残る熱海銀座を舞台に、ガイド付きでスナック2軒を巡り、ノンアルコール対応のモクテルや人情味あふれるママとの交流を楽しむ、新しいナイトカルチャーを提案します。


病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。


【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

開催直前!TOKYO MX開局30周年記念「昭和100年スーパーソングブックショウ」が10月16日に迫る。古舘伊知郎と友近がMC、豪華ゲストと共に贈る一夜限りの昭和ベストヒットに期待高まる!


消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

昭和から平成にかけて、全国各地で親しまれていた回転寿司チェーンの数々。家族の外食、旅先の楽しみ、地元の定番──いつしか姿を消したあの寿司屋は、なぜ消え、どこへ行ったのか。本記事では、現在は閉店・消滅した地域密着型の回転寿司チェーンを、当時の特徴やSNSの証言とともに記録として振り返る。


最新の投稿


「黒い三連星」が10cmの可動フィギュアに!G.M.G.シリーズにガイア、オルテガ、マッシュが参戦

「黒い三連星」が10cmの可動フィギュアに!G.M.G.シリーズにガイア、オルテガ、マッシュが参戦

『機動戦士ガンダム』の人気パイロット小隊「黒い三連星」の3人が、メガハウスの可動フィギュアシリーズ「G.M.G.(ガンダムミリタリージェネレーション)」に登場!約10cmのサイズながら驚異の可動性とリアルな造形を両立。ガイア、オルテガ、マッシュがノーマルスーツ姿で、2026年7月下旬に発売予定です。


80年代の伝説「Sugar」全アルバムが最新リマスターで配信解禁!シティポップ再評価の決定版

80年代の伝説「Sugar」全アルバムが最新リマスターで配信解禁!シティポップ再評価の決定版

「ウエディング・ベル」のヒットで知られる女性コーラス・バンド「Sugar」。彼女たちが残した全オリジナル・アルバム4作品が、最新デジタルリマスター音源で一挙配信開始されました。高度なコーラスワークと先進的なサウンドは、現代のシティポップやフューチャー・ファンクとも共鳴。色褪せない名盤の魅力を紐解きます。


ドラマ『俺たちの旅』50周年!中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々が再集結する2026年秋ツアー決定

ドラマ『俺たちの旅』50周年!中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々が再集結する2026年秋ツアー決定

1975年の放送開始から50年。伝説の青春ドラマ『俺たちの旅』の主要キャスト4名(中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々)によるスペシャルコンサートの2026年秋ツアー開催が決定しました。各地で完売が相次いだ熱狂を受け、内容を一新。名曲と共に、今だから語れる秘話が詰まった夢のステージが再び幕を開けます。


『eフィーバーキン肉マン』発売決定!聖地・沼津に実機展示&「なすなかにし」試打動画も公開予定

『eフィーバーキン肉マン』発売決定!聖地・沼津に実機展示&「なすなかにし」試打動画も公開予定

株式会社SANKYOから新機種パチンコ『eフィーバーキン肉マン』が登場。2026年4月の導入に先駆け、静岡県の「キン肉マンミュージアムin沼津」にて先行実機展示がスタートしました。キン肉マン好き芸人「なすなかにし」の試打企画や、QUOカードPayが当たるSNSキャンペーンも実施される注目の新台です。


連載45周年!葛飾区で『キャプテン翼』と11人のエピソード展開催。小野伸二や影山優佳も参加

連載45周年!葛飾区で『キャプテン翼』と11人のエピソード展開催。小野伸二や影山優佳も参加

漫画『キャプテン翼』の連載開始45周年を記念した特別展が、2026年2月6日より葛飾区で開催されます。小野伸二氏や影山優佳さんら「翼ファン」11名が、作品から受けた影響を名シーンと共に紹介。南葛SCの選手との交流やベイブレード大会など、聖地・葛飾ならではの多彩なイベントも同時展開されるファン必見の催しです。