スープラ(SUPRA)の語源
ラテン語で「至上かつ最高」「上へ」「超えて」
2016~2017年、BMW×トヨタによる「新型スープラ(SUPRA)」に熱い視線が注がれそうです
90年代スポーツカーブームで人気の一翼を担ったスープラ(SUPRA)、2002年の生産中止からおよそ15年の時を経て、復活の時が近づいて来ています。

「スープラ復活」へのアツい期待
新型スープラが2017年に発売か!?トヨタとBMWの共同開発
スープラ(SUPRA)の歴史

トヨタ・スープラ(SUPRA)
Gran Turismo 6
初代はA40型/50型(1978年~1981年)、セリカXX/北米スープラの初代モデルとして登場。
当時のアメリカでは「Xの列記」が映画の成人指定度合いを示すため、北米を含めた全ての輸出車は「Xの列記」を避けスープラと命名し発売されました。
続く2代目のA60型(1981年~1986年)も同様、セリカXX/北米スープラとしての登場でした。
3代目にして国内初代、A70型の登場(1986年~1993年)
A70型よりセリカから独立し、日本国内でも北米仕様と同じ「SUPRA」という車名を採用。
発売当時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」、1960年代の名車トヨタ・2000GTをイメージしていました。
また、ソアラと共通のプラットフォーム(ただし補強は少ない)を使用していました。

前期型(北米仕様)

後期型(北米仕様)
この時代のスープラは本当に人気がありましたね。
【トヨタ・スープラ】90年代スポーツカーブーム、スープラJZA70の青春 - Middle Edge(ミドルエッジ)
見た目にも変貌を遂げた4代目A80型(1993年~2002年)
「THE SPORTS OF TOYOTA」をキャッチコピーに、A80系スープラは1993年にデトロイトモーターショーにて公開され、同年5月に販売開始されました。

前期型SZ
2002年に生産を終了
2002年8月、「平成12年度排出ガス規制」に対応できなかったため(同一型式のエンジンを搭載するアリストはターボ・NAともに対応)、ライバル車種の日産・スカイラインGT-R、マツダ・RX-7などと共に生産を終了しました。
2017年の登場が予想されている新型スープラは、時を経てどんな表情を見せてくれるのでしょうか



新型スープラ、観るだけでも楽しみです。
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