It Is Not My Business
大の字にひっくり返ったアンドレに向かって前田は英語でいった
「お前がその気ならオレもやるぞ」
アンドレはまま両手を大きく広げていった
「It Is Not My Business(オレの仕組んだことじゃない)」
アンドレはリングに寝転がったまま起き上がらなくなり
試合は26分35秒ノーコンテスト
試合の途中
リングサイドには試合に関係のない猪木が現れていた
また後日、
この試合のみが放送されなかった
前田は
この試合を
「新日サイドによる組織的な『潰し』」
と捉えた
ドン・中矢・ニールセンとの「異種格闘技戦」
「INOKI 闘魂 LIVE」で
前田はドン・中矢・ニールセンとの「異種格闘技戦」を行い
逆片エビ固めでギブアップさせ勝利、
それはレオン・スピンクスと戦った猪木よりも劇的だった
そして前田日明は「格闘王」になった!
前田、長州顔面蹴撃
6人タッグマッチで
前田は
木戸修にスコーピオン・デスロックをかけていた長州力の背後から正面へ回り込み
顔面をキック
長州は右前頭洞底骨折
このことが発端になり
前田は新日本プロレスを解雇される
第2次(新生)UWF
第2次(新生)UWF旗揚げ
選ばれる者の恍惚と不安、二つながら我にあり
新日本解雇から数ヵ月後
前田は高田、山崎らとともに新生UWFを設立
旗揚げ戦の前売りチケットは、わずか15分で完売した
旗揚げ戦「STARTING OVER」はわずか3試合だったが後楽園ホールは超満員
当日券を求めるために徹夜組まで現れた
密航ファンもいた
旗揚げ2戦目は札幌大会だったが
会社を休んで遠方から仕事を休んで「密航」してくるファンもいた
試合は
従来のシリーズ形式ではなく
月1回、各地を回る形式を採用
選手のコンディション低下を予防した
ルールは
・試合はすべてシングルマッチ一本勝負
・勝敗はKOもしくはギブアップのみ(ピンフォールなし)
・5度のダウン(3度のロープ・エスケープで1度のダウンと算定)でTKO負け
というファイティングスポーツ性の強いものだった
前田日明 vs ジェラルド・ゴルドー
前田日明は
ジェラルド・ゴルドー(空手家、キックボクサー)と異種格闘技戦を行った
試合開始直後
ゴルドーは打撃で前田を圧したが
前田はゴルドーのハイキックをつかんで
裏アキレス腱固めを極めた
前田日明 vs 高田延彦