カスケード
アマゴワクチン
ベアナックル
ツァビデル
マキバコ
「みどりのマキバオー」のここが凄い!
【MAD】GONGのマキバオー - nicozon
戦国武将を元ネタにした名前のキャラクターが多く登場する「みどりのマキバオー」。
山本菅助→武田信玄の軍師・山本勘助
服部政人(カスケードの騎手)→徳川家の伊賀忍者・服部半蔵
本多平七郎(カスケードの馬主)→徳川家康の家臣・本田平八郎
滝川正和(ニトロニクスの騎手)→織田信長の家臣・滝川一益
木曽政義(ニトロニクスの初期騎手)→武田家に反旗を翻した武将・木曾義昌
他にもベアナックルの異名が龍造寺隆信の異名である「肥前の熊」だったり、サトミアマゾン(里見氏)、モーリアロー(毛利氏)、アマゴワクチン(尼子氏)など馬の名や所属先も戦国武将になぞらえている部分があります。
歴史好きの人は細部のキャラクター名にも注目してみると面白いかもしれませんね。
原作の「みどりのマキバオー」は完結していますが、マキバオーの妹マキバコの子であるヒノデマキバオーが主人公の「たいようのマキバオー」(後に「たいようのマキバオーW」に改題)が現在も連載中です。単なる続編ではなく、競馬界の生々しい現実やどの馬が勝つのか予想できない熱い展開が好評な作品です。
気になる最終回は?
有馬記念でついに最強のライバル・カスケードに勝利したマキバオーは、「世界最強馬グランプリ」の日本代表として出場することになりました。伝説の野生馬・トリニダードと戦うためにアメリカやメキシコへ渡って武者修行を重ねたマキバオーは、ベアナックルと共にニューヨークで「世界最強馬グランプリ」に出場します。
カスケードやツァビデル、そして母のミドリコが見守る中、世界の舞台でも勝利を収めたマキバオーは大歓声の中でチュウ兵衛と一緒にウイ二ングランを始めます。OPの「走れマキバオー」が流れ、翌年の有馬記念で復活したカスケードやアマゴワクチンなどの精鋭たちと共にマキバオーがゲートをくぐる場面で終わりました。
有馬記念までは原作どおりのストーリーですが、ラストの8話はアニメオリジナルストーリーとなります。原作とは違ってカスケードが復活し、再び熱い戦いを繰り広げようとする希望ある展開で終わるところが良かったです。
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