「ミニ四駆」(タミヤの四輪駆動の自動車模型)の歴史:レーサーミニ四駆シリーズ・フルカウルミニ四駆シリーズ・タイプ1からMAシャーシほか

「ミニ四駆」(タミヤの四輪駆動の自動車模型)の歴史:レーサーミニ四駆シリーズ・フルカウルミニ四駆シリーズ・タイプ1からMAシャーシほか

「ミニ四駆」。この言葉に30代後半の方は郷愁を感じるのではないだろうか。童心に帰って遊んでみたいと思う方も多いでしょう。今、そうした大人が急増し、ミニ四駆が第三次ブームを迎えています。ミニ四駆の誕生の時、1982年7月「1/32 ミニ四駆シリーズ」の発売開始から現在まで、その歴史を振り返ります。懐かしいミニ四駆マシンから最新のマシンまで50キット以上沢山まとめています。


電子出版のミニ四駆専門誌「月刊ミニヨン技術」の創刊(2013年5月30日)

昨年2012年、13年ぶりにジャパンカップが復活、これに合わせてリターン・ミニヨンレーサー、大人のミニ四駆人口が漸増しています。ミニ四駆の情報流路は、これまで子供向けコミック誌や模型誌の1コーナー、昨今ネット上では株式会社タミヤや有志のユーザーによる情報発信が主となっていますが、初心者向けまたはマニア向けと二極化が進んでおり、もっと技術を学びたい中級者、しばらくぶりに復帰したリターン・ミニヨンレーサー向けの情報が不足しています。

加えて、ミニ四駆専門の情報誌といったものがこれまで存在しませんでした。そこで、今回ソーシャルメディアの次のパーソナルメディアとして注目されている電子出版にて、ミニ四駆専門誌「月刊ミニヨン技術」を創刊する運びとなりました。

「月刊ミニヨン技術」では、情報不足になりがちな地方のミニヨン・レーサーや、初心者以上上級者未満で上を目指したいレーサーを対象に、現在進行形のミニ四駆技術・情報を提供していきます。

ミニ四駆の範疇に留まらず、そのモデルとなった実車やFormula 1のレースシーンで使われる本物の技術にも焦点をあて、今後のミニ四駆の技術向上に貢献したいと考えています。特に漫画の題材ともなった「空力(エアロダイナミクス)」については、実車の世界でもまだまだ正しい理解を得られておらず、ミニ四駆の現実でもこれまで重要視されていませんでした。しかし、ARシャーシやMAシャーシで空力を意識したデザインとなった現在、正しく理解をすることで新しい局面を迎える可能性を秘めています。

技術といっても改造方法を解説するhow to(ハウツー)本ではなく「人」に焦点をあて、その裏側に隠れているバックグラウンド、ヒストリー、フィロソフィーを引き出し、物事の本質、物理法則に迫ります。

また、ミニ四駆小説の連載や、毎月の表紙を飾るカバーガールとそのグラビア・インタビューなどお楽しみ要素も盛り込んで、硬軟自在な読み応えのある技術誌を目指します。お楽しみ頂ければ幸いです。

■月刊ミニヨン技術 vol. 1 目次

・創刊のご挨拶
・特集:最新MAシャーシの全貌
・ミニヨン・レーサーインタビュー しとさまさん
・空力ニュースレター No.01
・ミニ四駆小説「流しのミニヨン・レーサー北川」【第二部】第1~4話
・カバーガールインタビュー 松浦希望
・カバーガールトーク「グラビア浪漫」
・なんでもQ&A、人生相談コーナー
・次号予告/編集後記

■ミニ四駆小説「流しのミニヨン・レーサー北川」について

 賭けミニ四駆がアングラで流行した近未来を舞台に、ホームコースを持たない流しのミニヨン・レーサー(ミニ四駆でレースを行うユーザー)の北川がひょんなことから巨大闇組織の陰謀に巻き込まれ、命を狙われ逃亡する北川とその仲間たち。昭和の雰囲気を醸しながら日本社会の闇を描き、ミニ四駆の専門的な表現を極力省くことでミニ四駆を知らない方でも楽しめる架空小説になっています。

 Amazon Kindleストアにて【第一部】を好評販売中。

電子出版のミニ四駆専門誌「月刊ミニヨン技術」の創刊(2013年5月30日)

2013年6月 MAシャーシ 発売

“MA”とは、Midship AERO(ミドシップエアロ)の略。モーターを車体中央に搭載した、ミドシップレイアウトの「MSシャーシ」、走行中の気流(エアロ)を特に意識してデザインされた「ARシャーシ」。それぞれの優れた特徴を1台のシャーシにまとめあげたのがこの「MAシャーシ」です。もちろん、これまでに蓄積されたレーシングノウハウをいかして、3.5:1のギヤ比を採用、6個の低摩擦ローラーやリヤスキッドバーを標準装備するなど、走行性能も徹底的に磨き上げました。加えて、一体型のモノコック構造の採用で、組み立てやすさやメンテナンス性もさらに向上するなど、初心者からベテランレーサーまで、また、小さめのコースで行われる街かどレースから、大型の特設5レーンサーキットの公認競技会まで、幅広く対応できるシャーシです。 
(出典:「タミヤ」製品情報:ミニ四駆PROシリーズ No.35 ブラストアロー)

駆動効率を追求したMAシャーシ

MAシャーシでレースに参加するために欠かせない基本的なパーツをセット。前後のFRPプレート、13mm低摩擦プラローラー、アジャストマスダンパー4個、スタビポールに加えて取り付け用の金具も付属。フロントFRPプレートには9、11、13、19mmのローラーを、リヤには9、11、13、17、19mmのローラーが取り付け可能。

(Amazon.co.jpより)

グレードアップパーツシリーズ No.476 「MAシャーシ ファーストトライパーツセット」

2013年6月 MAシャーシを初採用をした「ブラストアロー」が発売。

ダブルシャフトモーターが特長のミニ四駆PROシリーズに、新たなシャーシが登場。これまでのミニ四駆PROで採用していた、スピーディーなセッティング変更のための3分割「MSシャーシ」に対して、駆動効率をさらに追求するために一体構造のシャーシを採用したのが今回の「MAシャーシ」の特徴。しかも組み立てやすさにも考慮し、パーツを装着する拡張性も十分。さらに、空気抵抗を少なく、そして各部の冷却も考え抜かれたエアロデザインとしました。ボディはルマン24時間レースなどを走る、実車のプロトタイプレーシングカーをイメージ。前後一体型のギヤカバーをバッテリーカバーで固定。シャーシの全長は156mm (MSは152mm) 、全幅97mm (MSは92mm) 。ホイールベースをMSシャーシと同サイズの80mmにしつつ、ローラーの前後スパンを長く、またワイドに設定することでいっそう安定した走行を実現。

(Amazon.co.jpより)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CDFUAGY/

ミニ四駆PROシリーズ No.35 「ブラスト アロー」 (MAシャーシ)

「ミニ四駆超速ガイド」と呼ばれるタミヤ公式ガイドブックを2013年から毎年刊行。創刊は2013年6月14日。

タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2013 (Gakken Mook) (2013年6月14日)

デジタルカーブなどで威力を発揮する「スライドダンパー」(略:スラダン)

カーブが続くセクションをスムーズに走行するために欠かせないパーツ。
スライドするアルミプレートは大きなショックが加わっても変形しにくい2.0mm厚を採用。
カバーは低摩擦樹脂を使用して滑らかなスライドを実現します。
スライドをコントロールするスプリングは2種類。
さらにスライドの硬さを調整するネジも装備してコースに合わせた細かなセッティングが可能。
アルミプレートには9、13、17、19mmローラーが取り付けられます。

(Amazon.co.jpより)

グレードアップパーツ GP.469 「フロントワイドスライドダンパー」(2013年9月29日)

このグレードアップパーツ GP.469 「フロントワイドスライドダンパー」はスライドステー部分はアルミですが、この部分をカーボンにして実装する方も多いでしょう。

スーパーカー世代向け実車モデルタイプのミニ四駆 (MAシャーシ)(2014年2月8日)

低くワイドに構え、ラジエターの熱を効果的に流すエアダクトがあるフロントまわりや、小さくまとめられたコクピット、リヤに大排気量のエンジンを収めている事を連想させるリヤボディワーク、大きなダウンフォースを発生させるリヤウイング等、最新のスーパーカーの特徴を兼ね備えたボディが魅力。ダブルシャフトモーター搭載のMAシャーシ採用。26mmローハイトタイヤ装備。ギヤ比は3.5:1。シャーシはABS樹脂のグレーカラー。ギヤカバー部品は低摩擦素材のライトグレーを採用。全長156mm、全幅 97mm

(Amazon.co.jpより)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00GH1N4MM/

ミニ四駆PROシリーズ No.37 「フェスタジョーヌ」 (MAシャーシ)(2014年2月8日)

スーパーカー世代にとってランボルギーニを彷彿とさせる官能的なフォルムです。実車タイプのミニ四駆の中でも、かなりかっこいいデザインだと思います。走らせるだけでなく見て楽しむのも良いです。バンパーレスにしてディスプレイモデル風に仕上げてもいい。

MAシャーシ採用のミニ四駆PRO第5弾。GTカーのような大型ウイングは大きなダウンフォースも期待でき、ノーズ部のエアインテークや左右リヤフェンダー部の小さな丸いエアアウトレットなど冷却効果も向上。ディッシュホイールに26mmのローハイトタイヤをセット。6個のローラーは低摩擦タイプ。ギヤ比は3.5:1。

(Amazon.co.jpより)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JUDAHYM/

ミニ四駆PROシリーズ No.39 「アビリスタ」 (MAシャーシ) (2014年7月12日)

ミニ四駆PRO『アストラルスター』に続く、znug designの手になる第2弾のミニ四駆。盛り上がった前後のフェンダーに見られるエッジを効かせたラインは、流れるような刀の動きをイメージしてデザイン。
ボディラインに合わせた繊細で立体的なローハイトタイヤ用のスポークホイールも新デザイン。
マシンのフロント部を引き締める、彫りの深いヘッドライト回りの造形は分割パーツで再現。
ボディ:ABSブラック。シャーシ本体:ABSグレイ。
ホイール:新規デザインPPガンメタル。
タイヤ:ローハイトタイヤ。

(Amazon.co.jpより)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00PIGWMCA/

ミニ四駆PROシリーズ No.40 「ライキリ」 (MAシャーシ)

実車タイプのミニ四駆を使う「痛車ミニ四駆」も楽しい

出典:ケイ・ホビー ミニ四駆・ガシャポンBLOG「ホノカチャン! 久々に痛ミニ四駆を作ってみた!」

ベースのミニ四駆「コペン RMZ」の『ラブライブ!スイング』主人公の穂乃果の痛車ミニ四駆

ベースのミニ四駆「コペン RMZ」の『ラブライブ!スイング』主人公の穂乃果の痛車ミニ四駆

関連する投稿


放送開始から40周年!『金曜ロードショー』の初代OP映像がまさかのプラキット化!!

放送開始から40周年!『金曜ロードショー』の初代OP映像がまさかのプラキット化!!

ホビー通販大手の「あみあみ」より、メーカー「スタジオシュウトウ」が展開する『金曜ロードショー プラキット』が現在予約受付中となっています。


50周年記念!『1/700スケールプラモデル 宇宙戦艦ヤマト[放送50周年 庵野秀明プロデュース版]』が発売決定!!

50周年記念!『1/700スケールプラモデル 宇宙戦艦ヤマト[放送50周年 庵野秀明プロデュース版]』が発売決定!!

バンダイナムコフィルムワークスより、『宇宙戦艦ヤマト』のTV放送50周年を記念し『1/700スケールプラモデル 宇宙戦艦ヤマト[放送50周年 庵野秀明プロデュース版]』が発売されます。


「GP Car Story」が通巻50号達成!50号記念キャンペーンでセナが駆ったマクラーレンの5冊を特典付きで重版!!

「GP Car Story」が通巻50号達成!50号記念キャンペーンでセナが駆ったマクラーレンの5冊を特典付きで重版!!

株式会社三栄が2月5日より、数ある歴代F1マシンから厳選した1台を1冊まるごとじっくり掘り下げる書籍『GP Car Story』の通巻50号記念キャンペーンを実施します。


2000個限定!伝説の名車「トヨタ2000GT」がBluetoothマウスになって登場!!

2000個限定!伝説の名車「トヨタ2000GT」がBluetoothマウスになって登場!!

トヨタ2000GT型を再現したBluetooth無線マウス『「TOYOTA 2000GT」型 Bluetooth マウス』が現在好評発売中となっています。


『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のトレーディング原作コマアクリルスタンド、トレーディングアクリルカードなどが発売決定!!

『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のトレーディング原作コマアクリルスタンド、トレーディングアクリルカードなどが発売決定!!

アルマビアンカが「日常でも使用できる」をコンセプトにしたオリジナルグッズを展開する通販サイト「AMNIBUS」にて、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のグッズが発売されます。


最新の投稿


シティポップ再評価の決定版!DJシーザー最新作『昭和100年』ベストMIX第2弾が2月に発売

シティポップ再評価の決定版!DJシーザー最新作『昭和100年』ベストMIX第2弾が2月に発売

DJシーザーによる人気MIX CDシリーズ最新作『昭和100年 JAPANESE CITYPOP NON-STOP BEST MIX Vol.2』が2月18日に発売決定。大貫妙子や米米CLUB、ピチカート・ファイヴなど、国内外で愛される珠玉の35曲を極上のノンストップMIXで収録。世代を超えて「都会」のムードを堪能できる、新時代のシティポップ入門編です。


【箱根ホテル小涌園】昭和100年を祝うレトロな100日間!「懐かしのあの頃ドリンクフェア」開催

【箱根ホテル小涌園】昭和100年を祝うレトロな100日間!「懐かしのあの頃ドリンクフェア」開催

2026年の「昭和100年」を記念し、箱根ホテル小涌園の「Bar1959」で期間限定フェアが開催。バイオレットフィズやテレビの砂嵐をイメージしたドリンクなど、昭和を知る世代には懐かしく、若い世代には新鮮なメニューが登場。駄菓子付きのフォトジェニックな体験で、世代を超えた会話が弾む特別な100日間をお届けします。


松山千春デビュー50周年!U-NEXTが配信パートナーに就任、伝説の周年ライブ3作品を独占配信開始

松山千春デビュー50周年!U-NEXTが配信パートナーに就任、伝説の周年ライブ3作品を独占配信開始

デビュー50周年を迎えた松山千春の配信パートナーにU-NEXTが就任。第1弾として30・35・40周年の記念ライブ3作品とMV11本を独占配信。さらに2月には自伝小説の実写映画『旅立ち~足寄より~』の配信も決定。半世紀にわたるキャリアを凝縮した特別企画で、アーティストの信念と歌声に迫ります。


国民的アニメ『サザエさん』が台湾で放送開始!55周年の節目に初の海外本格進出、家族の笑顔を世界へ

国民的アニメ『サザエさん』が台湾で放送開始!55周年の節目に初の海外本格進出、家族の笑顔を世界へ

日本で放送開始55周年を迎え、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス記録を持つ『サザエさん』が、台湾での放送をスタート。現地の大手代理店MUSE社を通じて、台湾のお茶の間にも磯野家の日常が届けられます。本記事では、台湾版の豪華キャストや現地での期待の声、歴史的な背景を詳しく紹介します。


「黒い三連星」が10cmの可動フィギュアに!G.M.G.シリーズにガイア、オルテガ、マッシュが参戦

「黒い三連星」が10cmの可動フィギュアに!G.M.G.シリーズにガイア、オルテガ、マッシュが参戦

『機動戦士ガンダム』の人気パイロット小隊「黒い三連星」の3人が、メガハウスの可動フィギュアシリーズ「G.M.G.(ガンダムミリタリージェネレーション)」に登場!約10cmのサイズながら驚異の可動性とリアルな造形を両立。ガイア、オルテガ、マッシュがノーマルスーツ姿で、2026年7月下旬に発売予定です。