最強の柔道家
日本人で最強って誰だろうと考えると、必ず候補に挙がる男。
それが木村政彦だ。数々の伝説に裏打ちされたエピソードが語る、その男を見よ。
超怪力!?
木村政彦といえば怪力エピソードはまさに圧巻の一言。
体つきを見ても分かる通りまさに鬼でしょう。
上記の画像を見てもお分かりだろう。その強さは本物である。
また、画像のように鍛え上げられた肉体はなにか漫画(グラップラー刃牙など)に出てくるような気がするほど恐ろしい。
想像してほしい、泥棒に入ってこんな体の男がいたら自首しますよね?
木村政彦 - Wikipedia
もうエピソードの勢いが違う。
練習だって大木を枯らすほどで、もう勘弁してくれって感じです。
その師匠
忘れちゃいけないのがその師匠。
とんでもないエピソード。名前。まぁ全部怖い。
牛島辰熊 - Wikipedia
そんな牛島ですが、あまりに天覧試合を意識するあまり、弟子にその夢を託してしまうなんてあたりがちょっと泣けますね。
力道山と
力道山との一戦はあまりに有名で、昭和の巌流島と言われるほどです。
この戦いはあまりに疑惑が多く「なぜ木村政彦は力道山を殺さなかったのか」なんて本も出る始末。
この戦いはブック破りだとか色々後に噂はありますが、真実はいまだ謎。
また、力道山が死亡した際、木村政彦は「力道山は俺が呪い殺した」とまで言っていますから恨みは相当深かったんでしょう。
その評判
やはり鬼の木村を印象づけるエピソードは欠かせません。
タグロジャースという拓殖大学に留学していた生徒は「ヘーシンクやルスカでも1分持たない」との発言があり、さらに柔道新聞主幹の工藤雷介は「若座のキレ、凄さから見て木村くん」との発言まである。
要は柔道をやっている人たちから見て完全に化け物だったんでしょう。
また、得意技の大外刈りは剛腕を生かすもので失神者が続出するほど。
やりたくないですね。
また、力道山となぜ組んでプロレスをやっていたかというと、
嫁さんの薬のため。(アメリカ製の薬はその当時高かった)
なんて優しいエピソードも。
強く、優しくあまりにすごいこの男木村政彦こそ日本の中で最強と呼ぶにふさわしいのでしょう。