【東映不思議コメディーシリーズ紹介】ロボット・生物モノから探偵団、美少女シリーズへと続いた石ノ森章太郎原作、東映制作による一連の特撮ドラマ!

【東映不思議コメディーシリーズ紹介】ロボット・生物モノから探偵団、美少女シリーズへと続いた石ノ森章太郎原作、東映制作による一連の特撮ドラマ!

関東地方では毎朝日曜日の朝9時の番組としてお馴染みだった東映不思議コメディーシリーズ。ロボットものから探偵もの、そして美少女ものと渡り歩いたシリーズの歴史を振り返ってみましょう。※「ロボット8ちゃん」「バッテンロボ丸」「ペットントン」「どきんちょ!ネムリン」「勝手に!カミタマン」「もりもりぼっくん」「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」「じゃあまん探偵団 魔隣組」「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」「魔法少女ちゅうかないぱねま!」「美少女仮面ポワトリン」「不思議少女ナイルなトトメス」「うたう!大龍宮城」「有言実行三姉妹シュシュトリアン」


魔法少女ちゅうかないぱねま!   1989年7月 - 同年12月

島崎和歌子の出世作です。

前作『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』が主演の小沢なつきの降板によってやむなく打ち切りとなり、急遽制作が決まった作品である。

そのため、人気のあった前作の路線を基本的に踏襲し、ヒロインのいぱねまが失踪した両親を探しつつ、前作と同様、高山家に居候して人間界の生活を体験するというドラマを展開している。これによって知名度が上がった島崎の出世作になった。

登場人物は、人間界のキャラクターは『ぱいぱい』の出演者をほぼ継承しているが、逆に中華魔界のキャラクターはストーリー上、『ぱいぱい』のキャラクターと交錯することがないため、主人公(いぱねま)以下、全員変更になっている。

東映不思議コメディシリーズでは最短の話数となった作品である。

引用:wikipedia

魔法少女ちゅうかないぱねま!

美少女仮面ポワトリン      1990年1月 - 同年12月

1989年から東映不思議コメディーシリーズは女性アイドルを起用した美少女路線に方向を転換し、その第3作となった。

“ポワトリン”とは、フランス語で“胸(Poitrine)”を意味する語。またポワトリンのコスチュームは、『好き! すき!! 魔女先生』のアンドロ仮面をプロトデザインとし、フランスの俳優アラン・ドロンの名作『怪傑ゾロ』を意識して作られた。ラフデザイン段階でのタイトルは「美少女仮面イグレック」。イグレックとはフランス語でYのことである。

「イグレック」「ポワトリン」「オリュード」「ディアブル」とフランス語が多用されているのは、フジテレビの企画担当であった原岡健一郎の決定である。

ポワトリンに変身する時の呪文「コスモ・マジック!メタモルフォーゼ!!」、ポワトリン登場時の「愛ある限り戦いましょう。命、燃え尽きるまで。美少女仮面! ポワトリン!!」「たとえ○○が許しても、この美少女仮面ポワトリンが許しません!」(○○には、世界の偉人や有名人、物等が入る)、退場時の「ごきげんよう〜」という決め台詞もブレイクし、平均視聴率15%を出す人気番組となった。

引用:wikipedia

美少女仮面ポワトリン

不思議少女ナイルなトトメス   1991年1月 - 同年12月

「イブンバツータ・スカラベルージュ」の呪文でトトメスに変身し、トトメスの持つ不思議ステッキから伸びるパピルスと不思議オルゴールでナイルの悪魔を捕まえる。

「美しく戦いたい。空に、太陽がある限り。不思議少女、ナイルなトトメス!」が登場時の決め台詞。

この作品は当初は推理物という企画であった事から、最初の数話については事件の関係者を集めてナイルの悪魔が取り付いた人間を見つけるという手法を採っていたが、その後は従来作品と同様の戦闘形式に路線変更している。

引用:wikipedia

不思議少女ナイルなトトメス

うたう!大龍宮城         1992年1月 - 同年12月

地球環境の汚染によって壊滅的な被害を受けた竜宮城の乙姫(中山博子)らが人間界にやってきて、様々な騒動を巻き起こすコメディドラマ。

エド山口、斉藤暁ら多くの役者が魚介類を擬人化したキャラクターを演じ、スラップスティックコメディの世界を繰り広げる。

浦島太郎をモチーフにしており、日本のテレビドラマとしては珍しい本格的なミュージカル仕立てになっているのが本作品の最大の特徴である。『宇宙船』での東映プロデューサーの日笠淳のインタビューによると、物語の骨子にミュージカルを提案したのは局側のプロデューサーである石原隆であったようである。

最初は無謀な挑戦であると弱腰であった日笠だが、前作に引き続きメインライターの浦沢義雄とともに不条理で奇抜なコメディを構築していった。

引用:wikipedia

うたう!大龍宮城

有言実行三姉妹シュシュトリアン 1993年1月 - 同年10月

石ノ森章太郎の生前最後に携わったテレビ特撮作品であり、長らく東映特撮で殺陣の担当を務めてきた大野剣友会最後の東映特撮である。

脚本は前作『うたう!大龍宮城』まで3年連続で単独で執筆した浦沢義雄に加え、今作では大原清秀が久々に復帰し、武上純希が新たに加入するなどバラエティに富んだライター陣になっている。

東映不思議コメディーシリーズのヒロイン路線では唯一、当初からグループものとなっている。コスチュームは和服をモチーフとしている。

平均視聴率は前作『うたう!大龍宮城』の10.1%から若干上昇し、10.4%だった。前々作『不思議少女ナイルなトトメス』よりは3%低く、シリーズ最盛期には及ばなかったものの、決して悪いものではなかった。しかし、当時放送中の『美少女戦士セーラームーン』人気により、本作の玩具売上は不振だった。それが決定的な追い打ちとなり、約3クールでの終了が決定。

これをもって、『ロボット8ちゃん』(1981年10月 - 1982年9月)以来12年間放送されてきた不思議コメディーシリーズは幕を閉じた。本枠終了後は東映制作のアニメ枠となり、現在に至っている(第1作は『蒼き伝説 シュート!』)。

引用:wikipedia

有言実行三姉妹シュシュトリアン

美少女シリーズについてはコチラも詳しいです

90年代特撮ヒロイン 魔法少女ちゅうかなぱいぱい・ 美少女仮面ポワトリン・不思議少女ナイルなトトメス・うたう!大竜宮城・ 有言実行三姉妹シュシュトリアン他 - Middle Edge(ミドルエッジ)

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