最高のパフォーマンスを見せてくれたウォーレン・クロマティ!

ウォーレン・クロマティ(Warren Livingston Cromartie)
クロウの獲得タイトル・主な表彰と記録
首位打者:1回 (1989年)
最高出塁率:1回 (1989年)
最多勝利打点:2回 (1984年、1986年)
最多安打(当時連盟表彰なし):1回 (1989年) ※1994年より表彰
MVP:1回 (1989年)
ベストナイン:3回 (1986年、1987年、1989年)
オールスターゲームMVP:1回 (1985年 第2戦)
月間MVP:1回 (1986年8月)
東京ドームMVP:2回 (1986年、1989年)
オールスターゲーム出場:3回 (1985年、1989年、1990年)
ウォーレン・クロマティのプレースタイル

クロウのパフォーマンスは人気。
バッティングフォームに大きな特徴があり、極端なクラウチングスタイルは、良く真似する人がいました。これぞ、大リーガーとばかりに風船ガムを噛みながらのプレーはファンを魅了したものです。
しっかりと成績を残しているからこそ、ファンも出来るパフォーマンスを重視したスタイルは、日本人の中にこれぞ!メジャー!というものを植え付けたのではないでしょうか。
日本に来るまでは、海の向こうのメジャーで大活躍。

メジャー時代のクロウ
日本に来てからのクロウは、素晴らしい安打製造機に変身!
引退後は、お得意のパフォーマンスで大人気♪
やっぱりクロウは、今でも巨人軍が気になる様子・・・。
クロマティを振り返って・・・
この本でも書かれているように、クロマティは優れた洞察力で、日本のプロ野球社会を観察し、溶け込む努力をしたのだと思います。
ベースボールではなく、野球をやりに日本に着たクロマティ。
サムライはいたのか、いなかったのかは、本を読んでのお楽しみに。
盟友、ランディ・バースとともに、セントラル・リーグを引っ張ってきたクロマティは、記録こそ、バースほどではないが、日本人の記憶に残るプロ野球選手でしょう。
あの、バッティングフォームは、よく、真似しました。