意外とみなさん侍ジャイアンツの中毒では?
なによりやっぱりこれでしょ!!
そして気になる最終回は
ジャイアンツのV10がかかった終盤、なんとしても負けられないとチーム全体で死闘を繰り広げていた。
蛮が登板すると勝利するため、蛮は自ら志願し驚異の連日登板をしていた。
しかし、連日登板による疲労と、ただでさえ体に負担のかかる魔球を連投していたので球威が落ちてきていた。
その日、これでジャイアンツの勝利が決まるという最終バッターにライバルの大砲万作が現れた。蛮は渾身の魔球で三振に打ち取り、みごと優勝を勝ち取ったのだ。
歓喜に沸くチームメイトが駆け寄ると、なんと蛮はマウンドで仁王立ちのまま息絶えていたのだ。
翌日、球団葬が執り行われ、蛮の急逝を惜しむチームメイト達。それを見届けるとひっそりと立ち去る人物がいた。
蛮の女房役、八幡太郎平である。
八幡は、故郷の土佐に戻り、自身と蛮の出身校で後輩の野球の指導もあたっているそうだ。
蛮の活躍も、すべて八幡の導きがあったからこそ。
多くの魔球も二人で作り上げたといっても過言ではない。それは、二人が心から信頼しているからできることであって、なかなかここまでの関係は作れないと思う。
そして、蛮の思い出を胸に八幡は後輩の指導にあたるという・・・。なかなか素晴らしいアニメなのではないだろうか。
