技術の結晶「ソニー・プレミアム」の一つ「トリニトロン・カラーテレビ」を振り返ろう。

技術の結晶「ソニー・プレミアム」の一つ「トリニトロン・カラーテレビ」を振り返ろう。

ソニーが圧倒的なブランド力を誇った時代。「トリニトロン」「ウォークマン」などのソニーブランドは、昨今のアップルブランドのように消費者に浸透していました。なかでもトリニトロンは、ソニーの発想や技術に裏打ちされたブランドでした。


「ソニー・プレミアム」「ソニー・ブランド」を思い出させる「トリニトロン」。
他社メーカーより高くても、ソニー製品を買うことが誇らしかった時代がありました。

トリニトロン

トリニトロン (Trinitron) は、ソニーによって開発されたアパーチャーグリル方式のブラウン管のブランド名。

全世界で2億8000万台を販売。

SONYが生んだ「トリニトロン」

トリニトロンとは

幼いころ、SONYのトリニトロンは通常のブラウン管テレビよりもディスプレイが平面だと感じていました。

『トリニトロン』という名称は、三位一体を意味する英語“Trinity(トリニティ)”と、電子管の英語名“Electron Tube(エレクトロン・チューブ)”との造語で、ソニーの登録商標(日本第1010291号)となっている。

トリニトロン管の大きな特徴は、色選別機構にアパーチャーグリルと呼ばれるフィルターを使用していることと、「1ガン3ビーム方式」の電子銃を使用していることである。

アパーチャーグリル方式は、当時一般的だったシャドーマスク方式に比べ、低輝度でもコントラストが高く、画質面で非常に有利であった。また、シャドウマスク方式のブラウン管は、表示部が球面を切り取った形であるのに対し、トリニトロンは円筒の一部であったため表示のゆがみが少なく、画面へ写り込みにくいといった特徴を併せ持ち、本体としての見栄えも良かった(一部の機種では前面を表示部に合わせたデザインを採用していた)。

「1ガン3ビーム方式」は、1本の電子銃から3本[3]の電子ビームを出力する方式で、3本の電子銃から電子ビームを出力する従来の方式よりも電子銃の口径を大きくすることが可能なため、よりシャープなフォーカスが得られた。

主な欠点としては、アパーチャーグリルをワイヤーによって押さえる構造上、画面の上下に線の影が入ることがあげられる。

引用:wikipedia

「三位一体を意味する英語“Trinity(トリニティ)”」+「電子管の英語名“Electron Tube(エレクトロン・チューブ)”」=「トリニトロン」

トリニトロンカラーテレビの記念すべき1号機は、1968年に発売された「KV-1310」。1988年には当時世界最大だった45インチモデル「KX-45ED1」を発売している。同モデルは重量200kg、希望小売価格243万円(チューナー内蔵のKX-45ED1Tは252万円)という代物であった。

松下電器産業(現パナソニック)の「パナカラー」や、日立製作所の「キドカラー」、東芝の「ユニカラー」に比べ、後発であるにも関わらず、その高画質と「ワンガンスリービーム」と連呼するCMソングによる宣伝が功を奏し、一躍ソニーを代表する商品となった。この功績が認められ、1973年には「エミー賞」を受賞している。

アメリカでの展示会を視察した技術者達の進言により技術導入したアパーチャーグリル方式のクロマトロンであったが生産性が低く開発は難航した。そのため『苦労マトロン』とも揶揄された。クロマトロンを元に徹底的に改良されトリニトロンが誕生した。

1985年のつくば万博では『SONYジャンボトロン』という巨大なテレビが展示されたが、これは技術的にはトリニトロンとは無関係である。

引用:wikipedia

トリニトロンカラーテレビの記念すべき1号機「KV-1310」(1968年)

トリニトロン管TVと普通のブラウン管TVの違い

トリニトロンのCM

70年代前半から、トリニトロンのCMは流れていたんですね。

「ひとりにとろん トリニトロン」懐かしいですね^^

トリニトロンの生産終了

ブラウン管テレビの需要低下により、トリニトロンカラーテレビの日本向け機種は2007年4月に生産終了。最後まで生産が続けられたのはKV-25DA65(デジタルチューナー非搭載・アスペクト比4:3)であり、これが日本国内でのトリニトロンカラーテレビの最終機種となった。

なお、トリニトロン管を使用した業務用のビデオモニターについてもすでに生産終了となっている。

日本国内でのトリニトロンカラーテレビ販売終了後も、中南米市場向けにシンガポール工場にて生産を続けていたが、これも2008年3月で終了。トリニトロンの生産から完全に撤退し、41年の歴史に幕を閉じた。

なお現在でも「トリニトロン」というブランドの商標権は、ソニーが引き続き保有し続けている。

引用:wikipedia

最後のトリニトロンとなった「KV-25DA65」

ソニー・ブランドを築いたもう一つの商品「ウォークマン」

「音楽を聴きながら瞑想するサル」として話題になったCMのセンスのよさを感じる! - Middle Edge(ミドルエッジ)

どれ持ってた?カセットテープを入れて聴くウォークマン - Middle Edge(ミドルエッジ)

関連する投稿


抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

高校時代からモデル活動を始め1986年に「カネボウ・スイムウエアイメージモデル」として脚光を浴びた広田恵子さん。現在は家族で〇〇を組んで活動している・・・。


「ひとりでできるもん!」の主人公で3代目まいちゃんの『伊倉愛美』現在は?!

「ひとりでできるもん!」の主人公で3代目まいちゃんの『伊倉愛美』現在は?!

2000年4月から『ひとりでできるもん!』に主人公・今田まい(3代目まいちゃん)役としてレギュラー出演した伊倉愛美さん。現在は結婚されお母さんに・・・。


中学3年生でモデルデビューした「ワンギャル」第4期生でモデルの『 竹下玲奈』!!

中学3年生でモデルデビューした「ワンギャル」第4期生でモデルの『 竹下玲奈』!!

鹿児島県奄美大島で生まれ育った竹下玲奈さん、15歳当時の中学3年生時にスカウトを受け、1997年に雑誌『プチセブン』誌上でモデル業を開始しワンギャルとしても活躍されていました。


ヤクザ映画・Ⅴシネマではお馴染みの強面俳優『浜田大介』!!

ヤクザ映画・Ⅴシネマではお馴染みの強面俳優『浜田大介』!!

1992年10月3日公開された映画「天国の大罪」でデビューした浜田大介さん。強面の顔からヤクザ映画やⅤシネマではお馴染みになっている浜田大介をまとめてみました。


ミステリーハンター出演回数11回でランキング24位 の『中村英子』引退からの・・・。

ミステリーハンター出演回数11回でランキング24位 の『中村英子』引退からの・・・。

1993年度カネボウ水着イメージモデルに選ばれると翌年の1994年にもサッポロビールキャンペーンガールに続けて選ばれた中村英子さん。1999年に引退するも2013年に復帰されました。


最新の投稿


昭和100年を祝う夜!グランドプリンスホテル広島でTEPPANの歌謡ライブ&打ち上げ花火が開催決定

昭和100年を祝う夜!グランドプリンスホテル広島でTEPPANの歌謡ライブ&打ち上げ花火が開催決定

2026年5月5日、グランドプリンスホテル広島にて「昭和100年」を記念したスペシャルイベントが開催される。広島発の4人組ボーカルグループ「TEPPAN」による昭和歌謡ライブに加え、夜空を彩る打ち上げ花火も予定。ライブ観覧は無料。さらにホテル上層階のレストランではCD付きの特別ディナープランも登場する。


樋屋奇応丸の倉庫から幻の音源発見!デューク・エイセスが歌う昭和のCMソングが高音質で蘇る

樋屋奇応丸の倉庫から幻の音源発見!デューク・エイセスが歌う昭和のCMソングが高音質で蘇る

「ひや・きおーがん」のフレーズで親しまれる樋屋製薬の社内倉庫から、長らく歌唱者不明だった過去のCMソング音源が発見された。調査の結果、昭和を代表するコーラスグループ「デューク・エイセス」による歌唱と判明。当時のクリアな歌声を再現した「高音質版」が公開され、昭和歌謡ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。


福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

1976年の創業から50周年を迎えた福岡県直方市の「直方がんだ びっくり市」にて、2026年4月17日から19日までアニバーサリーイベント「半世紀祭」が開催された。銘柄牛が50%OFFになる「肉袋」や名物セールの復活、地元ヒーローの参戦など、半世紀の感謝を込めた熱気あふれる3日間の模様を振り返る。


『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

アクションゲームの金字塔『メタルスラッグ』が2026年4月19日に誕生30周年を迎えた。株式会社SNKはこれを記念し、シリーズの再燃・リブートを掲げた記念プロジェクトを始動。新作ゲームの開発を含む多彩な企画の推進や、歴史を振り返る記念映像の公開、特設サイトの開設など、世界中のファンへ向けた展開が始まる。


山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

ソロ・デビュー50周年を迎えた音楽界のレジェンド・山下達郎とJOURNAL STANDARDが特別なコラボレーションを実現。1stアルバム『CIRCUS TOWN』収録の名曲「WINDY LADY」をテーマにしたTEEがリリースされる。音楽史に刻まれた名盤の空気感を纏える、ファン垂涎の記念アイテムが登場だ。