【訃報】歌手・いしだあゆみさん死去。「ブルー・ライト・ヨコハマ」など
歌手・女優のいしだあゆみ(本名:石田良子)さんが11日、甲状腺機能低下症のため東京都内の病院で亡くなったことが明らかとなりました。76歳でした。
第一報はこちらです!
いしださんは1948年3月26日、大阪府池田市出身。5歳からフィギュアスケートを始め、選手として活動する一方、児童劇団で演技を学び、1961年に初舞台を踏みました。14歳で上京し、1964年に歌手デビュー。1968年にリリースした「ブルー・ライト・ヨコハマ」がミリオンセラーを記録し、一躍スターとなりました。その後も「あなたならどうする」などのヒット曲を出し、NHK紅白歌合戦に10回出場。女優としてもドラマや映画で活躍し、独特の物憂げな魅力で人気を博しました。

芸能界を中心に、続々と追悼の声が寄せられる。
このたびのいしださんの訃報には、芸能界を中心に追悼のコメントが続々と寄せられています。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
研ナオコ
歌手の研ナオコ(71)は、自身のXにて「今 いしだ あゆみちゃんが亡くなったと聞かされました、、、、私も同じ甲状腺の病気を持っています あゆみちゃん、可愛がって頂き 有り難う御座いました、、、、、、」などと綴り、自身も同じ病気を持っていることを明かしていました。
デーブ・スペクター
タレントのデーブ・スペクター(70)は、自身のXにて「NHK『ときめき夢サウンド』でご一緒したことは、小生の大切な思い出です。毎回老舗の麩まんじゅうを差し入れてくださり、あの心配りと美味しさは忘れられません」と、生前に共に仕事した際のエピソードを綴り、故人を偲んでいました。
小川知子
女優の小川知子(76)は、自身のインスタグラムにて「あまりにエピソードがあって書ききれない。無二の親友だったと思う」と、生前のエピソードの数々とともに2ショット写真を投稿しました。
和田アキ子
タレントの和田アキ子(74)は、所属事務所を通じ「デビュー当時、本当に本当にお世話になりました。当時、私は背が大きいだけで、よく先輩にいじめられていましたが、その時、いつも守ってくれたのがあゆみちゃんでした。『あんなの気にしちゃダメよ』って優しく声をかけてくれて…」とコメントを発表。生前のいしださんの人柄を偲んでいました。
清水美沙
1989年に放送されたNHK連続テレビ小説「青春家族」で、いしださんとダブル主演を務めた清水美砂(54)は、所属事務所を通じ「私にとっては尊敬を通り越し“母のよう”な存在でした。おそばにいると安らぎと温かさを感じずーっとご一緒できたらと思ったのを覚えております。とても寂しいです」とのコメントを発表しました。
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