【1935年生まれ】2025年で90歳!いつまでもお元気で!誰もが知る長寿の有名人

【1935年生まれ】2025年で90歳!いつまでもお元気で!誰もが知る長寿の有名人

2025年(令和7年)は、1935年(昭和10年)生まれの人が卒寿(90歳)を迎える年です。ついに、昭和一桁生まれの人は全員が90歳以上となり、昭和10年代生まれが90歳代を迎える時代になりました。一昔前では考えられないほど、若くお元気な方が多い今の90歳。今回は、2025年に90歳となる、誰もが知る有名人をご紹介します。


1935年の主なできごと

1935年(昭和10年)の主なできごとです。



2月 築地市場が開場

3月 忠犬ハチ公が死去

6月 NHKが国際放送を開始

7月 日本の国号表記を「大日本帝国」に統一

9月 ナチス・ドイツがニュルンベルク法を制定

10月 大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅が開業

11月 日本ペンクラブが発足し、初代会長は島崎藤村

1935年生まれの有名人

今から90年前に誕生した有名人には、どのような人がいるのでしょうか。テレビで見ることの多い(多かった)有名人を中心にご紹介します。

名前 生年月日
芳村真理
1935年4月3日
美輪明宏 1935年5月15日
ジェームス三木 1935年6月10日
吉行和子 1935年8月9日
八名信夫 1935年8月19日
北村総一朗 1935年9月25日
浜木綿子 1935年10月31日

芳村真理

芳村真理は、1959年、大島渚監督に見出され映画『霧ある情事』で女優デビュー。1966年からはフジテレビ『小川宏ショー』の2代目ホステスを務め、司会者としてのキャリアをスタートします。1968年、前田武彦と共にフジテレビ『夜のヒットスタジオ』の初代司会者に抜擢され、その後、22年間にわたり「どーもー芳村真理です」の名フレーズで親しまれました。1975年から始まったTBS『料理天国』でも、1992年まで17年間番組の司会を務めています。



この他にも、『ザ・ヒットパレード』『新春かくし芸大会』でも司会を務め、女性司会者としての新たなスタイルを確立しました。2020年には84歳で生島企画室に所属し、初めて芸能事務所に所属。今も現役で活動を続けています。

美輪明宏

美輪明宏は、1952年、銀座のシャンソン喫茶『銀巴里』で専属歌手としてデビュー。当時の芸名は、丸山明宏でした。1957年、シャンソン『メケ・メケ』が大ヒットすると、三島由紀夫からは「天上界の美」と称賛され、独特のファッションと美貌で注目を集めます。1966年にレコード化した曲『ヨイトマケの唄』が大きな反響を呼び、シンガーソングライターの先駆けとしてさらなる人気を博しました。



俳優としては、1967年、寺山修司の劇団天井桟敷旗揚げ公演『青森県のせむし男』と『毛皮のマリー』で主演。1968年には三島由紀夫脚本の舞台『黒蜥蜴』で妖艶なヒロイン役を演じ、彼の代表作となりました。1971年に美輪明宏に改名。



近年も幅広い活躍を見せており、有名なところでは、1997年のジブリ映画『もののけ姫』(声優としてモロの君役)、2005年のトーク番組『オーラの泉』(愛の伝道師)に出演。また、2012年には、77歳で『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。

ジェームス三木

ジェームス三木は、元々はテイチクの専属歌手として活動しており、"ジェームス三木" という名前の由来も、フランク永井の対抗馬として売り出すために付けられた芸名という説があります。結局、歌手としては人気を得られず、脚本家に転向します。



ジェームス三木の代表作というと、NHK連続テレビ小説『澪つくし』、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』、『八代将軍吉宗』、『葵 徳川三代』などNHKの大作が思い浮かびますが、実は、映画『ピンク・レディーの活動大写真』や、松田聖子主演の『夏服のイヴ』など、アイドル主演作品の脚本も手がけていました。



最近は、脚本家としての活動はないようですが、SNSでは時々、情報発信している様子が見られます。

吉行和子

吉行和子は、1955年、映画『由起子』で女優デビュー。1959年に『にあんちゃん』、『才女気質』で毎日映画コンクール助演女優賞を受賞し、演技派としての地位を確立します。1978年には、大島渚監督の『愛の亡霊』で不倫と殺人に揺れる人妻を演じ、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。テレビドラマでは、1979〜2011年に『3年B組金八先生』シリーズの池内友子先生役、1983〜1997年に『ふぞろいの林檎たち』シリーズでは柳沢慎吾演じる西寺実の母親役で、長年親しまれました。



母親は、NHK連続テレビ小説『あぐり』のモデルになった美容師の吉行あぐり、兄は小説家の吉行淳之介です。2020年代に入っても多くのドラマに出演しており、現在も活躍を続けています。

八名信夫

八名信夫は、実は元プロ野球選手で、1956年に東映フライヤーズに入団。一軍では、投手として15試合に登板しました。1958年に怪我により引退しますが、同年、親会社である東映専属の映画俳優としてデビューします。その後は、"悪役俳優" としてお茶の間ではおなじみの顔となりました。



1983年には、悪役専門の「悪役商会」を結成し、そのリーダー(会長)に就任。代表作は、映画では、高倉健主演の昭和残侠伝シリーズ、『網走番外地』シリーズ、梅宮辰夫主演の『不良番長』シリーズ、菅原文太主演の『仁義なき戦い』シリーズ、テレビドラマでは、『西部警察』シリーズ、『必殺』シリーズ、『大江戸捜査網』、『桃太郎侍』など、人気シリーズに多数出演しています。俳優活動以外でも、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』ではコミカルな演技を披露し、『キューサイ青汁』のCMでは「まずい!もう一杯!」の台詞が流行語となりました。



2020年代に入っても、テレビやイベントなど公の場に姿を見せており、今も元気な様子がうかがえます。

北村総一朗

北村総一朗は、1961年に文学座附属演劇研究所の第一期生として入所。同期には、岸田森、草野大悟、寺田農、橋爪功、樹木希林、小川真由美など錚々たる顔ぶれがいました。



その後は、バイプレイヤーとして数多くの映画・テレビドラマに出演。1984年の『スクール☆ウォーズ』では、イソップの父親役を演じていましたが、意外に初耳の人が多いかもしれません。転機となったのはもちろん、1997年の刑事ドラマ『踊る大捜査線』湾岸署の神田総一朗署長を演じ、小野武彦・斉藤暁と共に「スリーアミーゴス」と呼ばれ、62歳でブレイクを果たしました。



その後は、映画『踊る大捜査線』シリーズ、北野武監督の『アウトレイジ』、テレビドラマ『税務調査官・窓際太郎の事件簿』シリーズ『京都迷宮案内』シリーズなど、数多の人気作に出演しています。



私生活では、1987年に同じ劇団昴所属だった磯辺万沙子と結婚。年齢は、北村の方が22歳年上です。

浜木綿子

浜木綿子は、1953年に宝塚歌劇団に入団し、雪組トップ娘役として活躍。1961年に退団後は、女優として映画やテレビドラマに出演するようになります。



1980年代からは、2時間ドラマの常連の顔となり、フジテレビ金曜2時間枠の『おふくろ』シリーズ、火曜サスペンス劇場『女監察医・室生亜季子』シリーズ、土曜ワイド劇場『尼さん探偵』シリーズなどで主演を務めました。特に、火曜サスペンス劇場では、全放送を通して最も多く主演した女優は、片平なぎさでも眞野あずさでもなく、浜木綿子と言われています。



私生活では、1965年に歌舞伎役者の三代目市川猿之助(後の二代目市川猿翁)と結婚。1968年に離婚しますが、息子の香川照之は彼女が引き取り、シングルマザーとして育てました。2016年以降は、テレビドラマ出演はない模様です。

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