「しずちゃんにコンビを組もうと誘われた」
とウソをいっていた山里亮太は、劇場で1日3回舞台に立つ仕事が入ると出番の合間の1時間半に風俗店へ。
戻ってきた後、漫才で突っ込まれながら山崎静代は、
「相方は女やのに…
そんなこと考えたら漫才、気持ち悪くてできない。
女心、全然わかってない」
と思った。
コンビ結成1年6ヵ月後、南海キャンディーズは、2003年のM-1グランプリの決勝で準優勝。
これをきっかけには忙しくなり、仕事が急増。
特にオットリおっとりとした口調や見た目のインパクトで山崎静代に注目が集まり、どの番組に出てもイジられるのは山崎静代。
山崎静代だけCMなどの大きな仕事が来るようになると山里亮太は、
「俺の考えたネタを台本通りにやってるだけになのに・・」
「番組でボケなくてもチヤホヤされている」
と嫉妬。
事前にトーク番組の台本を取り寄せ、山崎静代の発言をどうやったら減らせるか考え、使う当てのない宿題を山崎静代に課すなどの嫌がらせ行為。
山崎静代に映画「フラガール」の出演オファーが来るとマネジャーに、
「コンビとして今が大事な時期なんだからダメに決まってんだろ。
すぐ断って。
それと余計な野心を持って欲しくないから、このことはしずちゃんにはくれぐれも内緒にしてね」
といった。
しかし山崎静代は映画に出演し、純粋で真っすぐな演技で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
嫉妬でますます狂った山里亮太は、、正月に旅行に行くという山崎静代に
「もう失望しました。
もうこれ以上あなたとやっていけません。
もし旅行に行くなら帰ってきたらエピソードトークを何百個も披露してください」
とメール。
山崎静代は、一気にテンションが下がって旅行に行きたくなくなった。
キャンセルすれば一緒に行く友人に迷惑がかかるので、そのまま出かけたが、オフをまったく楽しめなかった。
その後、山里亮太の自宅でロケをしたとき、山崎静代がパソコンを開くと
「しずちゃんの悪口をいうスレッド」
という掲示板が立ち上がっていた。
芸人仲間は、
「ワザとやろ」
と山里亮太を非難。
それ以外にも山里亮太の山崎静代に対する態度は悪く、芸人仲間は
「あれはひどいな」
といっていたが、山崎静代が、
「わたしは山ちゃんに拾ってもらったから、絶対に解散しません」
というと芸人は涙ぐみ、山里亮太も反省。
しかし山崎静代は、
「山里亮太」
という名前を携帯電話に入れるのが嫌で、
「泥」
と登録していた。