老害進行度チェックテスト付き!なぜ人は「老害」になってしまうのか?最新の脳科学が「老害」を紐解く書籍『老害脳』が発売!!
ディスカヴァー・トゥエンティワンより、脳内科医・加藤俊徳氏による『老害脳』が現在好評発売中となっています。価格は1485円(税込)。

本書は、1万人以上の脳を診断してきた脳内科医・加藤俊徳氏が、「老害」と呼ばれる行動の原因とその対策を、最新の脳科学の視点から解明した一冊。人はなぜ「老害」になってしまうのでしょうか? 脳科学的に見た「老害」のタイプやその兆候、さらには「老害」が人や組織、社会に与える影響について詳しく解説しています。また、「老害」に直面した際の対策や、自身の老害化を防ぐための予防策も幅広く紹介しています。
やっかいな「老害」行為……実は脳の働きが引き起こしていた!?

はじめにより抜粋
本書では、「老害」的特徴のある脳のことを「老害脳」(医学用語ではありません)と称しています。「老害脳」の9つのタイプや、「老害脳」化してしまう原因、その兆候、対策などを紹介しています。
最新脳科学が明かす「老害脳」の真実
それでは、どうすると人は「老害」になってしまうのでしょうか?本書では、最新の脳科学の知見から、「老害脳」化が進んでしまう意外な原因などを明らかにしています。
【老害脳化の意外な事実】
リモートワークの普及で「老害脳」化のリスクが増加?
短時間で質の悪い睡眠が「老害脳」化の原因に
脳の中年期は45~75歳! 40代から対策を
高学歴ほど陥りやすい? 意外な「老害脳」のリスク
あなたも老害脳兆候が出ている!?老害進行度チェックテスト付き!

本書には、「老害」の進行度をチェックできる診断テストも付いています。自分の周囲の人やセルフチェックのために活用できます。
本書は、こんな方におすすめです!
書籍概要
【目次】
第1章 社会と人を疲弊させる「老害」
第2章 「老害脳」と認知症 ── 「高齢化先進国」日本の進む道とは
第3章 あなたはもう「老害脳」の兆候が出ている!
第4章 「老害脳」を予防し、回復するための脳番地強化テクニック
第5章 「老害脳」から自分を守る脳番地テクニック
ご購入はこちらから!
著者情報
加藤俊徳(かとう・としのり)
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性助詞強調おんどく法を開発・普及。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。現在、加藤式MRI脳画像診断法(脳相及び脳個性診断)を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みを診断し、学習指導、適職相談など薬だけに頼らない脳が良くなる治療を行う。著書に、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』(ダイヤモンド社)、『一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方』(サンマーク出版)など多数。
書籍情報
タイトル:『老害脳』
発売日: 2024年10月18日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:携書版/240ページ
ISBN:978-4-7993-3096-8

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