森迫永依さんプロフィール

名前:森迫永依(もりさこ えい)
生年月日:1997年9月11日
出身地:千葉県印西市
身長:158cm
血液型:O型
4歳の頃から劇団に入り子役としてドラマや映画に出演。
2006年4月に放送された実写版「ちびまる子ちゃん」で、主役のまるちゃんことさくらももこ役を演じて注目を集めました。
近年ではバラエティ番組にも出演し、秀才ぶりを披露しています。
ちびまる子ちゃんでブレイク

森迫永依さんを一躍有名にした作品と言えば「ちびまる子ちゃん」です。
1990年1月から放送開始となったアニメ版「ちびまる子ちゃん」の放送15周年記念ドラマということで、2005年の放送を予定していた本作でしたが、主役のまる子役の適任が見つからず一度は断念することになったそう。
しかし、ドラマ化をどうしても諦めきれず再度オーディションを行った結果、500人の中から選ばれたのが森迫永依さんでした。
「見た目がそっくり」ということで、作者のさくらももこさんも大絶賛だったそうですよ。
ヒロインの幼少期役として活躍した子役時代
5歳あたりからテレビドラマに出演されていた森迫永依さん。
数々の作品の中でヒロインの幼少期時代を演じられていました。

ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」では、広末涼子さん演じる盲目の女性・鷹園亜子の幼少期として出演。

亀梨和也さんと山下智久さんの共演でも話題になったドラマ「野ブタ。をプロデュース」では、堀北真希さんが演じられていたいじめられっ子・小谷信子の小学生時代を熱演。

ドラマ「のだめカンタービレ」では、上野樹里さんが演じた音大に通う型破りなヒロイン・野田恵の幼少期を演じました。
上野樹里さんと森迫永依さん。やわらかな雰囲気が似ている感じがしますね。

ドラマ「氷点」では、石原さとみさん演じる辻口陽子の幼少期として出演。
継母である辻口夏枝(飯島直子さん)から執拗な嫌がらせを受け続けるも、明るく前向きに生きていこうとする陽子を熱演。
幼少期役の他にも、メインキャストの娘役として出演されたことも多かった森迫永依さん。
ドラマ「あした天気になあれ。」では、観月ありささん演じる主人公・坂井花の娘、実々として出演されました。
本作の予告編にも登場し、かわいい姿を見せてくれています。
子役時代のCMが可愛い
ドラマの他にCM出演もしていました。
「ちびまる子ちゃん」でブレイクする以前にも、
・住友生命
・日清オイリオ
・花王
・日本マクドナルド
といった企業のCMにも起用されていました。(いずれも2004年放映)
ブレイクする前から様々な場で活躍されていたんですね。
現在の活動は?
子役として活躍されていた森迫永依さんですが、大学在学中は勉学に専念するため芸能活動はセーブされていました。
そして、大学を卒業した2020年から女優業に本格復帰。
復帰されてからはどのような作品に出演されているのか見てみましょう。
成田凌さん主演のドラマ「逃亡医F」では、廃団地で暮らす不法滞在の外国人労働者・チュンヤン役で出演されました。
本作では中国人役として出演されていた森迫永依さん。
見事な中国語を披露されていました!
カタコトの日本語も可愛かった!
間宮祥太朗さん主演のドラマ「ナンバMG5」では、水野友美役で出演。
友美は、主人公・難波剛の仲間である大丸大助(森本慎太郎さん)の初恋相手。
キャバクラで働く訳ありの女の子を演じました。
大西流星さん主演のドラマ「紅さすライフ」では、足立小夏役として出演。
小夏は就活が終わったばかりの大学4年生で、本作のヒロイン・皆本頼子(井桁弘恵さん)の後輩で仲のいい妹的存在。
明るく可愛い女の子で、頼子との掛け合いもいい味出してました!
バラエティ出演で秀才ぶりを披露
上智大学国際教養学部を卒業している森迫永依さん。
日本語の他には、英語、中国語、韓国語を話すことが出来るマルチリンガルです。
また、大学の授業はすべて英語で受けていたというから驚きです。
そんな森迫永依さんは、バラエティ番組でもその秀才ぶりを発揮しています。
「東大王」では、「知力の壁」と呼ばれる東大王チームと知識やIQが問われる問題で対決!
芸能人チームの一員として活躍しました。
また、2023年10月に放送された「プレバト!!」では俳句のタイトル戦「金秋戦」で見事優勝に輝きました!
2023年1月の「冬麗戦」でも優勝に輝いており、これで2冠を達成!
勉学優秀なだけでもすごいのに、俳句のセンスまで持ち合わせているんですね。
大学生時代には「テレビで中国語」に、生徒役として出演。
見事な中国語を披露していました!
女優として新境地を開拓
2023年10月には人生初の舞台に挑戦された森迫永依さん。
俳優として活躍しながら、脚本家、演出家としても活動する宅間孝行さん主宰の「TAKUMA FESTIVAL JAPAN」、通称タクフェスの第11弾公演「晩餐」に出演。
舞台上で演じるにあたり「お客様の生の反応が自分自身の力にもなった」とコメントしている森迫永依さん。
生まれて初めての舞台にかなり刺激を受けたようです。
これから女優として、かわいかった子役時代とはまた違う魅力を発揮してくれることを期待できそうです。