現代の感覚からすると充分すぎるほどの迫力を醸し出している感がありますが、これでも当時は「ミニコンポ」と呼ばれていました(筆者の感覚では、単品オーディオがいわゆるフルコンポでした)。
そこで今回は、アラフォー世代が泣いて喜ぶ(はず?)のKENWOOD ROXYについて振り返ってみたいと思います。
ROXYの初代モデルは1982年に登場しました
家電量販店のオーディオコーナーでひときわ存在感を放っていました
トレンディドラマのワンシーンを彷彿とさせるカタログ
バブル期は、テレビもコンポも、大きいこと・豪華なことが正義だった?
ケンウッド・コンパクトコンポ・ROXYカタログ/富田靖子・1988年 - ヤフオク!
こちらはGシリーズのカタログ
グラフィックイコライザー(グライコ)は必須アイテム
グラフィックイコライザー(グライコ)の存在を知ったのもROXY
KENWOODのステッカーを愛車に貼るのがトレンディ!?
KENWOODのステッカーを愛車に貼ろう!
1988年発売のDGシリーズでは、レーザーディスク対応機が登場!
1988年登場のDGシリーズより登場した「LD」仕様機
1989年発売のGシリーズでは、より洗練されたデザインに
欲しくても買えない!? フルセットで数10万クラスの価格に愕然・・・。
1990年発売のJシリーズでは、丸みを帯びたフォルムに
AI機能を搭載したJシリーズ。スーパーウーファーもモデルチェンジ
ROXY Jシリーズのカタログより