山本リンダ「狙いうち」
1972年のヒット曲「どうにもとまらない」1973年の「狙いうち」をはじめ「狂わせたいの」などのヒットでセクシー歌謡全盛時代を支えた。山本リンダは日米ハーフでモデル出身のその美貌にセクシーな衣装をまとい激しいアクションで悩殺する。
山本リンダ「どうにもとまらない」
「狙いうち」では、「ウララ ウララ ウラウラで」と上から目線の女性が、玉の輿にのるために磨きかけた体を武器に「狙いうち」するのだ。
パンチの効いた踊りと低い声で「ウララ 」と歌ったり、高い声「ウララァーッ! 」と歌ったりする独自の歌唱は素晴らしい。
「狙いうち」の歌詞の内容を考慮すると、この曲が高校野球の応援に使われていることに驚く。
夏木マリ「絹の靴下」
キャッチーな歌詞「間違いはあの時生まれた私はがまんできない」で始まり。
サビの「ああ抱いて、獣(けもの)のように裸の私に火をつけて」で終わる。
お金持ちに囲われている女性が、絹の靴下を履かされる生活において性的に満足できないのだろうか。「絹の靴下」は、大ブレイクした。曲中の振り付け「フィンガーアクション」はブームとなった。
夏木マリ「絹の靴下」
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イントロ部分では、口を少し開き、セクシーな眼差しとフィンガー・アクションで誘う。
半端ないアバズレ感がスゴい。夏木の痩せているのに胸と尻は大きいスーパーボディーも魅力的だ。
浜夏子「熱い仲」
浜夏子の「熱い仲」(作詞:みなみ修、作曲/編曲:京健輔)は、1973年にテイチクから、発売された。アップテンポの曲を吐息混じりで歌う高度な歌唱と歌い出す前に「アーッン」と吐息混じりで始まり、「いやぁーん」「だめ、だめっーん」となにやら大変な状況にあるようだ。レコードのジャケットは、当時、白川和子が主演した日活ロマンポルノの団地妻シリーズを連想させるエロエロ路線だ。当時の浜夏子は、21歳だが、写真で見る限りアラサー超えの熟女に見える。
安西マリア「涙の太陽」
1973年、安西マリアの登場により、アイドルセクシー歌手が誕生した。
今までのお色気歌手が歌う密室のエロから、飛び出し太陽の下のセクシーへと変わった。
褐色の肌のマリアがHONDAのオートバイに跨るレコードジャケットには、少しの「不良性」を感じる。
安西マリア「涙の太陽」
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安西マリアが持つ不良性は、彼女の魅力であり、「涙の太陽」は大ヒットした。
マリアは、雑誌やグラビアでも活躍して人気を博した。