大好きだったプロレスラー達の入場テーマ曲を振り返っていきましょう!
「ランキング形式」でと考えたのですが、応援してきた団体や選手は人によってバラバラですので、ランキングは成立しないと思いました。
従って往年の入場テーマ曲を、おおまかに区分しながら掲載していこうと思います。
まずはここから「アントニオ猪木」「ジャイアント馬場」
アントニオ猪木とジャイアント馬場、日本プロレス界の礎を築いた二大巨頭。
「闘魂」アントニオ猪木と「王道」ジャイアント馬場。
異種格闘技なども取り入れながらプロレスの「強さ」を追求したアントニオ猪木と、大型外国人レスラーとのファイトなどを通じてプロレスの「凄さ」を体現したジャイアント馬場。
“鶴藤長天”時代「ジャンボ鶴田」「藤波辰爾」「長州力」「天龍源一郎」
全日本プロレスのジャンボ鶴田、天龍源一郎。新日本プロレスの藤波辰爾、長州力。
アントニオ猪木、ジャイアント馬場の次代を担うエースとして4人が台頭した時代は「鶴藤長天」時代と呼ばれました。
戦いを観る側にも興奮をもたらし「攻め」のファイトで熱狂を産んだ新日本プロレスと、常人とは明らかに異なる肉体同士のぶつかり合いや「受け」の凄みを体現していった全日本プロレス。
ミラクルパワーコンビ「スタン・ハンセン」「ブルーザー・ブロディ」
スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディのミラクルパワーコンビ。
憶えている人も多いのではないでしょうか。
ド迫力の大型外国人に、プロレスの凄さを見ましたよね。
ロード・ウォリアーズ「ホーク・ウォリアー」「アニマル・ウォリアー」
そして忘れてはいけないロード・ウォリアーズ。
圧倒的な破壊力は、プロレスが超人のみに許される闘いであることを知らしめました。
ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンクの兄弟タッグ「ザ・ファンクス」
「テリーが行った~!!!」
ブッチャーとシークが二人がかりでドリーを痛めつけているところにテリーが救出に入るシーンはファンの感動を呼び、日本プロレス史に残る名場面となりました。
超人「ハルク・ホーガン」
アントニオ猪木との熱戦やスタン・ハンセンとのラリアットとアックスボンバーの打ち合いなど、絵になるレスラーの代表格でしたね。
超合金戦士「アルティメット・ウォリアー」
アルティメット・ウォリアーの肉体美から、アメリカのプロレスも凄いんだなと感じていました。
最凶、最狂、最恐レスラー達「タイガー・ジェット・シン」「アブドーラ・ザ・ブッチャー」
プロレスに欠かせない名ヒールたちの存在。
人間山脈「アンドレ・ザ・ジャイアント」
人類最強はアンドレだったといまでも思います。
初代の佐山聡から4代まで続く「タイガーマスク」
私はやはり初代タイガーが好きでした。
U系戦士たちの系譜「前田日明」「高田延彦」「藤原善明」「船木誠勝」
格闘技ブームの到来。
一撃必殺の格闘技か、全体の流れで魅せるプロレスか。
ファンの流れも大きく変わりましたよね。
邪道「大仁田厚」
「涙のカリスマ」大仁田厚。
邪道レスリングはこの人によって確立されました。
新日本プロレス三銃士「武藤啓司」「蝶野正洋」「橋本真也」
90年代の新日本黄金期を支えた三銃士プロレス。
全日本プロレス四天王「三沢光晴」「川田利明」「田上明」「小橋建太」
限界を超えたプロレスで90年代の全日本黄金期を支えた四天王プロレス。
馳健タッグ「馳浩」「佐々木健介」
いまや大臣先生の馳と直情型パワーファイターだった佐々木健介。
皇帝戦士「ビッグバン・ベイダー」
相当の実力者だったビッグバン・ベイダー。
殺人魚雷コンビ「テリー・ゴディ」「スティーブ・ウィリアムス」
全日本プロレスの名タッグを悉く粉砕して一気に上り詰めた殺人魚雷コンビ。
新日本プロレス第三世代「天山広吉」「小島聡」「永田裕志」「中西学」
90年代、実に若手の層が充実していた新日本プロレス。
2000年代、プロレスリング・ノアを一躍メジャーに仕立てた男「秋山準」
全日本プロレス時代から秀でたレスリングテクニックを発揮していた秋山準。
邪道FMWにて圧倒的な美麗ファイトを展開「ハヤブサ」
美麗な空中技に酔いしれました。
U系から2000年代になってプロレスに旋風を起こした「高山善廣」「鈴木みのる」
U系の緊迫感あるファイトスタイルとプロレスを融合させたプロレス界の黒船として各団体を盛り上げました。
WWFスーパースターたち「ザ・ロック」「ストーン・コールド・スティーブ・オースチン」「HHH」「ジ・アンダーテイカー」
ひたすらバトルの壮絶さが増していく日本のプロレスに対して、いい意味でエンターテイメント性が確立され支持を得ていたWWFスーパースターたち。
「全日本プロレス~プロレスリング・ノア」「新日本プロレス」レスラー達の入場テーマ曲
【レスラー入場テーマ(全日本~NOAH編)】武道館で、東京ドームで、全力コールした青春の日々 - Middle Edge(ミドルエッジ)
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後楽園ホール、武道館、東京ドーム。
プロレスの聖地や祭典で、声を枯らして応援したあの熱狂を再び体感したいですね♪
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