かくいう私もこの筆入れの愛用者であった。やはり当時の教室では数人がかりで踏むは教室の窓から落とすは筆入れにとっては大変迷惑な話しだったかもしれない。

たしかに強度的に確かに強かったがそこは子供手加減という概念はない。破壊するまで踏んだり投げたり。で、結局破壊し、親にたびたび怒られたものだ。
肝心の強度はどうだったのか。サンスター文具の調査によると。アーム筆入は最大1.5トンまでの荷重に耐えられるとのこと。象が片足を載せたくらいでは、ちょっとたわむ程度で壊れることはないのだ。
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ちなみにアーム筆入という名称、これは当時人気だったプロレスのレスラーが、力強く腕を組んでいるさまが筆入れの丈夫さを連想させたからという事である。
そしてNEWアーム筆入れへ!
「そういえばあったよなぁアーム筆入れ」と懐かしんで何気なく検索してみると。
なんとあったのだ!今でもちゃんと販売しているアーム筆入れ!

NEWアーム筆入れ
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