『ライオン丸』『タイガーセブン』『ザボーガー』昭和特撮フィルムのデジタル化プロジェクトがスタート!!

『ライオン丸』『タイガーセブン』『ザボーガー』昭和特撮フィルムのデジタル化プロジェクトがスタート!!

株式会社バリュープラスが、『快傑ライオン丸』『風雲ライオン丸』『鉄人タイガーセブン』『電人ザボーガー』のポジフィルムのスキャン、デジタル化を目指したクラウドファンディングを5月9日18:00より開始することを発表しました。


『ライオン丸』『タイガーセブン』『ザボーガー』昭和特撮フィルムのデジタル化プロジェクトがスタート!!

株式会社バリュープラスが、『快傑ライオン丸』『風雲ライオン丸』『鉄人タイガーセブン』『電人ザボーガー』のポジフィルムのスキャン、デジタル化を目指したクラウドファンディングを5月9日18:00より開始することを発表しました。

『ライオン丸』『タイガーセブン』『ザボーガー』昭和特撮フィルムを後世に残したい!

特撮・アニメ作品を多く掲載し子ども向け雑誌として名高い人気を誇っていた月刊漫画雑誌「冒険王」(1949~1983発刊)の出版社:秋田書店に保管されていた、特撮作品の貴重なポジフィルムをスキャン・デジタル化し後世に残すプロジェクトを応援するクラウドファンディング「『ライオン丸』『タイガーセブン』『ザボーガー』昭和特撮フィルムを後世に残したい!」を、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて開始。募集期間は5月9日(火)18:00~7月7日(金)23:59で、募集金額は500万円を目指すとのこと。

この度秋田書店にて発見されたポジフィルムは、雑誌「冒険王」掲載用に撮られた特写に加え、TVの撮影風景を捉えた貴重な場面ばかり。長らく保管されていたこれらのフィルムはすでに劣化が進んでおり、現存する唯一のフィルムを後世に残すために1日も早いデジタル化が望まれます。

現存するフィルムの中から本プロジェクトの第一弾にラインナップされたのは、株式会社ピー・プロダクションによって制作された、獅子顔に変身し戦う“特撮時代劇”が人気を博した『快傑ライオン丸』(1972-1973)、『快傑ライオン丸』で主人公を演じた潮哲也氏が続投、変身方法や怪人のインパクトあるデザインが話題を呼んだ『風雲ライオン丸』(1973)、それまでの特撮になかった鬱展開がカルト的な人気を誇るピー・プロダクションの異色作『鉄人タイガーセブン』(1973-1974)、「ロボット」「刑事ドラマ」「カンフーアクション」の要素を取り入れ、主人公がロボットに指示を出し戦う斬新な設定の『電人ザボーガー』(1974-1975)の4作品。

株式会社ピー・プロダクションは、当時から昭和特撮ジャンルの中でも独特な存在感を放っており、登場するユニークなキャラクターたちに今も根強いファンが多い作品で、第一弾を飾るに相応しい、火付け役となる作品たちとなっています。

今回のクラウドファンディングは、株式会社ピー・プロダクションの協力に加え、株式会社ビームスクリエイティブが手掛けるブランド「マンガートビームス」とのコラボが実現。デジタル化された素材を使用し、当時からのファンには懐かしさや、今だからこそ作品を通して実現できるものを、そして作品をこれから知る人にも興味を持てるようなリターン品を提供予定。

これまでほとんど存在しなかったデジタル素材を制作することで、当時の少年たちのワクワクを新たな世代へ届け作品を後世へと伝えていくことができます。ぜひこの機会にプロジェクトの支援を検討しておきたいところです!

【ピー・プロダクション】について

戦後まもなくから1950年代にかけて人気漫画家として活躍したうしおそうじ(本名・鷺巣富雄)氏が、60年に設立した映像製作会社「ピー・プロダクション(P-Production)」。戦前は東宝に線画係として勤務した経歴のあるうしおそうじ氏により、ピープロはアニメ、実写、そして特撮と多ジャンルを股にかけて活動する制作会社となりました。2004年にうしおそうじ氏が死去。現在、ピープロ作品は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・仮面ライダー』などの庵野秀明氏が代表を務めている株式会社カラーが著作権を管理しています。そしてうしおそうじ氏の実子である音楽家・鷺巣詩郎氏が、現在のピープロの社長を務めています。

【冒険王】について

1949年から83年にかけて秋田書店が発行していた漫画雑誌。子ども向け漫画の連載で非常に人気を博し、70年代以降は変身ヒーローブームの時流に合わせて、特撮・アニメ作品の掲載もスタートします。「仮面ライダー」シリーズやそのほかの東映作品、そして『スペクトルマン』や『快傑ライオン丸』をはじめとするピープロ作品など、多くの特撮作品が特集・紹介されました。「冒険王」自体は83年に誌名を「TVアニメマガジン」に変更後、翌84年に残念ながら休刊となりましたが、フィルムは秋田書店編集部内で保管されていました。

リターン品(※一部抜粋)

ご支援いただいた方全員に、皆様のお名前一覧を掲載したデジタルパンフレット(PDF形式)をお届け。
【解説テキスト執筆:五十嵐浩司(タルカス)】

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