マンガ「バブル~チカーノKEI歌舞伎町血闘編~」の見どころ
秋田書店の「チャンピオン系」らしいと言えるヤンキー漫画の一種ですが、より暴力的になっているのが特徴でしょう。
なにせこれは、米刑務所・拘置所を合わせて10年以上投獄されたという男の、実際の物語。多少の脚色はあると思うのですが、迫力が違います。
時代は昭和50年代とあって当時のことも調べてあり、懐かしく思える方もいるでしょう。
ケイがどうのし上がっていくか、逆に言うとどう悪に落ちて行くかが目が離せなくなる漫画です。
絵にも迫力があり、ぐいぐいと読ませていきます。
決してヒーローではない主人公の物語。
普段、ヤンキー漫画を読まない方、すこし年配の方にもオススメです!
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