「邪馬台国」とは?
邪馬台国とは、2~3世紀に日本列島に存在したとされる国のひとつであり、3世紀頃には女王・卑弥呼が統治していたと考えられています。古代中国の史書「魏志倭人伝」に記述があるものの、現在に至るまで存在が立証されておらず、邪馬台国の場所について、近畿地方に存在したとする「畿内説」と、北部九州地方に存在したとする「九州説」が主張され、それぞれ有力な説となっています。70年代から80年代にかけて、佐賀県の吉野ヶ里遺跡、奈良県の纏向遺跡の発掘調査が進み「邪馬台国ブーム」を巻き起こしたのも記憶に新しいところです。
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