邪馬台国は阿波にあった!?映画「少女H」が東京目黒で上映決定!!
徳島商工会議所青年部(徳島YEG)と東京商工会議所目黒支部青年部の共催で、徳島YEG製作映画「少女H」の上映会が開催されます。東京・目黒中小企業センターホールにて、日程は12月13日(火)。

徳島YEGが2019年より取り組んでいる「邪馬台国は阿波にあった」をテーマにした歴史事業の集大成として製作された映画「少女H」。今回の上映会は、徳島商工会議所青年部(徳島YEG)と東京商工会議所目黒支部青年部の交流会を兼ねたものとして、徳島YEGの「東京でぜひ徳島をPRしたい!」という熱烈なアプローチで決定しました。是非この機会に足を運んでおきましょう!
映画「少女H」目黒上映会 開催概要
イベント名:映画「少女H」上映会
開催日時:12月13日(火)18時開場 18時30分~20時
会場:目黒中小企業センターホール
(〒153-0063 東京都目黒区目黒2丁目4-36)
アクセス:JR線「目黒」駅 徒歩10分
参加費:無料
申込方法:事前申し込み(12月11日迄)
「少女H」東京目黒上映会
映画「少女H」あらすじ
2020年・夏。コロナウイルスによって全国のイベントが中止に。国体での活躍に人生のすべてを懸けていたアーティスティックスイミング部の天野うずきは推薦入試の夢が絶たれ、高校を卒業するためには日本史のレポートを提出することが必須に。友達もいない、勉強もできないうずきは、毒の精製を計画する大槻都と、石を探す日野照子と出会う。三人はそれぞれの目標を達成するため、自転車で徳島中を駆け回る。

『邪馬台国は阿波だった!?』とは?
女王卑弥呼は徳島にいた⁉
「九州説」と「畿内説」が100年間にわたり対立する邪馬台国所在地論争に、「阿波徳島県」が名乗りを上げた!!元々徳島には「卑弥呼の墓」や卑弥呼の時代貴重とされた「辰砂(しんしゃ)」と呼ばれる朱色の原料の採掘遺跡など全国的にも貴重なスポットが多く存在し、考古学ファンの熱い注目を集めていた。

「藤井フミヤスペシャル4 日本古代史の謎 ふるさと福岡・久留米で知った本当の邪馬台国」の再放送も決定!!
またBSフジにて、「藤井フミヤスペシャル4 日本古代史の謎 ふるさと福岡・久留米で知った本当の邪馬台国」の再放送が決定しました。放送スケジュールは12月11日(日)14:00~。

2021年に放送され好評を博した同番組。藤井フミヤの故郷である九州を舞台に、邪馬台国「九州説」に焦点を当てた古代史の旅が展開され、邪馬台国と卑弥呼の痕跡を追っていました。映画「少女H」と併せて、こちらもチェックしておきたいところです!
放送概要
『藤井フミヤスペシャル4 日本古代史の謎 ふるさと福岡・久留米で知った本当の邪馬台国』
放送日時:2022年12月11日 (日) 14:00 ~ 14:55 (55分)
放送局:BSフジ(Ch.181)、BSフジ 4K
出演者:藤井フミヤ 片岡宏二(小郡市埋蔵文化財調査センター所長)ほか
『藤井フミヤスペシャル4 日本古代史の謎 ふるさと福岡・久留米で知った本当の邪馬台国』|BSフジ
「邪馬台国」とは?
邪馬台国とは、2~3世紀に日本列島に存在したとされる国のひとつであり、3世紀頃には女王・卑弥呼が統治していたと考えられています。古代中国の史書「魏志倭人伝」に記述があるものの、現在に至るまで存在が立証されておらず、邪馬台国の場所について、近畿地方に存在したとする「畿内説」と、北部九州地方に存在したとする「九州説」が主張され、それぞれ有力な説となっています。70年代から80年代にかけて、佐賀県の吉野ヶ里遺跡、奈良県の纏向遺跡の発掘調査が進み「邪馬台国ブーム」を巻き起こしたのも記憶に新しいところです。
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