テーマソングに抜擢されたナンバー
19は、多数のテーマソングやキャンペーンソングに携わってきました。
歌詞が、心に真っ直ぐに伝わりますもんね。それはテーマソングにも抜擢されるはずです。
というかテーマソングといえば?
19のナンバーにもありましたね。ポップに人生を謳う歌詞が痺れました。
それでは、テーマソングに抜擢したナンバーたちを見ていきましょう。
あの紙ヒコーキ くもり空わって

TBS1999年春のキャンペーン キャンペーンソングに抜擢。
1999年にリリースされた2枚目のシングルですが、この曲で19は一世風靡しました。
19といえば、この曲をまっさきに思い出す方も多くいるのではないでしょうか。
”元気ですか?”から入る歌詞、”メーヴェ”とつけた紙ヒコーキ、どれも独特でクリエィティブなフレーズで忘れられません。
たいせつなひと

「たいせつなひと」は日本テレビ系 劇空間プロ野球2001 テーマソングに抜擢されました。
”キミとすれ違っていたら、咲かない花もあったろう”
の名フレーズは、出会いや仲間の大切さを教えてくれます。
水・陸・そら、無限大

「水・陸・そら、無限大」は、第27回オリンピック競技大会 公式応援ソングに抜擢されました。
歌詞にある”汗を流した痛みさえも超えて行く”というフレーズは、スポーツ選手の努力が伝わってきます。
心に響くフレーズ集
19のまっすぐな歌詞は、まっすぐ心に響きます。
表現力はもちろんですが、すべて日本語に統一された歌詞だからなのかもしれませんね。
それでは、今も心に残る名フレーズ集を見ていきましょう
”どんなにチャンスがめぐってきても僕がゼロなら意味がない”
こちらの名フレーズの曲は、1998年11月にリリースされた「あの青をこえて」ですね。
自分がゼロなら動くことができない、そしてチャンスさえにも気づかない。
このフレーズは、自分を鼓舞するときによく思い出します。
”「その時」は「終わる」じゃなく「はじまり」ということを”
19世代の方は、このフレーズだけで曲名がわかってしまうかと思います。
はい、「卒業の歌、友達の歌。」です。
「あの紙ヒコーキ くもり空わって」のカップリング曲ですが、学校の卒業ソングとしても有名ですね。
学校の卒業だけではなく、人生の出来事のなかで、何か終わるときは何かが始まるときと思わせてくれます。
悲しい別れがあっても、そこからまた新しい出会いが始まる。
悲しい出来事があっても、そこで終わりじゃない。
なんといっていいか、、、感極まる想いです。涙
この曲は”「退屈だ。」と叫んでいた「なんでもない毎日」が今では宝物です”
という名フレーズもあります。
学生時代、お金がなくても友達といるだけで楽しかった毎日、大人になるとそんな思い出も宝物だったりするんですよね。
大人になった今聴くと、無邪気だった自分にふと戻りたくなるフレーズでもあります。
”ずっと外を生きてきたけど「答え」なんて何もなかった”
この名フレーズ曲といえば、あの青をこえてのカップリング「西暦前進2000年→」です。
答えは自分で見つけるもの、周りに影響されるなという思いが伝わってくる曲ですよね。
「西暦前進2000年→」も、カップリングだなんて信じられないくらいの名曲ではないでしょうか。
”明治、大正、昭和、平成、四世代を生き抜く力”
この「熊じぃちゃん」は、健治さんのおじいちゃんへ作った曲とのことです。
おじぃちゃんへの愛、尊敬、そして命の大切さが伝わりますね。
当たり前に日々を生きていますが、四世代を生き抜くって、改めて考えるとすごいことだと考えさせられます。
生きていれば色々なことがあるけど、もう生きているだけで素晴らしいのではないでしょうか。