基本的にはスタンダードな横スクロールシューティング
スーパーファミコン版のロムカセット
EDFと言えば今やプレイステーションソフト「地球防衛軍」の代名詞となっていますね。しかし、実はそのタイトル以前にも地球防衛軍をタイトルに掲げるゲームは存在していました。
1991年にアーケードデビューした「E.D.F.(EARTH DEFENSE FORCE)」横スクロールシューティングゲームがそれ。
そして今回まとめていくのは1991年10月25日に発売されたスーパーファミコン移植版の「SUPER E.D.F」。
用意された8種類の武器から1つを毎ステージ前に選んで出撃。通常3つ、最大5つのライフを持ち、被弾毎にライフの減少と一定時間無敵の効果が得られる。
また、敵機撃破で得られるポイントを貯めてレベルを上げる事でショットの威力や形状の変化が起こる(ポイントやレベルはステージクリア後も持ち越し)。最大レベル時に更にレベルアップするとライフがひとつ回復するようになる。
選んだ武器によるショットは、自機に付属する“オプション”が撃ち出しており、フォーメーションキーでオプションを自機から独立させる事ができる。用意されたフォーメーションの種類は3種類となっており、レベルの上昇に従って使用できるフォーメーションは増えていく(キーを押した回数に応じてフォーメーションは切り替わるため、最大レベルの5レベル目からは状況に応じて好みのフォーメーションを使い分けられる)。
全てのライフが尽き墜落させられると、ステージをやり直すかゲームオーバーにするかを選ぶ事ができますが、やり直せる回数は限られています(確か3回までだったはずです)。
武器選択画面
ストーリー
西暦20**年、世界は国家や人種の壁を越え、地球統合の実現を目前に控えていた。統合条約締結の為、ワシントンD.C.にて最終会合を開いていた各国の首脳陣に対し、「アギーマ帝国」を名乗る謎の組織から、一つの声明文が届けられる。その声明には「24時間後に全世界の原子力発電所に衛星軌道上からビーム攻撃を実行する」という地球壊滅計画が予告されていた。これを受け、会合の目的は条約締結から、アギーマ帝国を迎え撃つための対策本部へと移り変わる。
時を同じくとして、地球統合準備部隊の手によって、統合後の主力戦闘兵器となる特殊機動戦闘機XA-1の開発が完了。オービットブースターを使用する事によって、単独での大気圏離脱をも可能であり、各種武装の他、最新鋭の非接触型攻撃オプションを装備したXA-1の戦闘力に着目した対策本部は、地球防衛軍(EARTH DEFENSE FORCE)としてXA-1の出動を要請した。XA-1の出撃準備が急がれる中、衛星からの攻撃に先立ち、アギーマ帝国の飛行型機動兵器による攻撃が開始される…。
(Wikipediaより)
用意されたステージは全6ステージ
【ステージ1】
【ステージ2】
【ステージ3】
【ステージ4】
前半
後半
【ステージ5】
前半
後半
【ステージ6】
スタート直後
前半
後半
ユニークな敵BOSSたち
【ステージ1】
中BOSS(全快)
中BOSS(半壊)
ステージBOSS(登場)
ステージBOSS(全快)
ステージBOSS(半壊)
【ステージ2】
ステージBOSS(登場)
ステージBOSS(全快)
ステージBOSS(半壊)
【ステージ3】
中BOSS(全快)
中BOSS(半壊)
ステージBOSS(登場)
ステージBOSS(全快)
ステージBOSS(半壊)
【ステージ4】
ステージBOSS(登場)
ステージBOSS(全快)
ステージBOSS(半壊)
【ステージ5】
ステージBOSS(登場)
ステージBOSS(全快)
ステージBOSS(消滅)
【ステージ6】
中BOSS(全快)
中BOSS(半壊)
ステージBOSS(全快)
ステージBOSS(半壊)