ドラマ「相棒」に寺脇康文(60)が14年ぶりに復帰することが明らかに!!
俳優・寺脇康文(60)がこのたび、テレビ朝日系列で2022年10月から放送開始が予定されている「相棒 season21」に、水谷豊(69)演じる警視庁特命係・杉下右京の第5代相棒役として出演することが明らかとなりました。
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2000年の放送開始以来、20年以上にわたり放送されている人気刑事ドラマシリーズ「相棒」。寺脇は2000年の「初代」放送から2008年の「season7」までの間のおよそ8年半の間、杉下の相棒・亀山薫役を務めており、実に14年ぶりの復帰となります。今回の復帰に関し、「今、流行り(はやり)の言葉にすると『シン亀山薫』でございます!」と語る寺脇。果たしてどのような形で復活してくるのか、ファンの注目が集まっています!
「相棒」「刑事貴族」における水谷豊&寺脇康文コンビを振り返る!!
水谷豊と寺脇康文の名コンビが復活する形となる「相棒 season21」。水谷と寺脇は、古くは90年代前半に放送されていた刑事ドラマ「刑事貴族」シリーズでもコンビを組んでおり、共演経験を数多く積んでいる二人でもあります。ここでは、「相棒」および「刑事貴族」での二人の活躍を軽く振り返っておきましょう。
刑事貴族
1990年から1992年にかけて日本テレビ系列で放送された「刑事貴族」シリーズ。警視庁代官警察署(通称=代官署)の刑事課に所属する刑事たちの活躍を描いたアクションものであり、水谷は「刑事貴族2」以降、本城慎太郎役で主演を務めました。一方寺脇は、「2」の第20話で初登場。様々な職を転々とした異色の経歴を持つ刑事・藤村亮役を演じ、本城とのコンビは「代官署最強コンビ(但し、悪い意味で)」と認識されていました。
相棒
「刑事貴族」からおよそ8年が経過した2000年に放送がスタートした「相棒」。前述の通り杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)の名コンビは8年以上続いたものの、「season7」にて亀山が友人の死をきっかけに海外へと移住。以降コンビは第2代・相棒となる神戸尊(及川光博)に引き継がれました。その後亀山が帰国したという描写は無く、どういった流れで再び相棒となるかは現時点では不明となっています。ぜひ10月放送予定の本編で、その経緯を確認しておきたいところです!
「相棒」公式サイト
相棒 season21|テレビ朝日
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