寺門 ジモン(てらかど ジモン)プロフィール

本名 寺門 義人(てらかど よしひと)
生年月日 1962年11月25日
出身地 兵庫県川西市
血液型 A型
トリオ名 ダチョウ倶楽部
相方 肥後克広(故)上島竜兵
事務所 太田プロダクション
活動時期 1985年ー
ダチョウ倶楽部 | 太田プロダクション
本名

「ダチョウ倶楽部」のメンバーとしてお馴染みの寺門ジモンさんの本名は、 義人と書いて(よしひと)と読みます。
また芸名の由来は、苗字の「寺門」を音読みしただけのモノだとか・・・。
経歴

川西能勢口駅
1962年11月25日に兵庫県川西市で誕生した寺門さん。
4歳頃から市街地の幼稚園に電車を乗り継ぎして通園し、他の子供より精神的に自立していたため周りから変人扱いされていたと言います。
また、この頃から舌が異常に敏感だったため、母の料理が不味かったときはダメ出しし、この時から料理の腕は母よりも上で、お金を貯めては、1人でラーメンやとんかつを食べ歩くという一風変わった少年だった様です。

寺門さん学生の頃からグルメ力は半端なくお年玉を貯めては、三重県松坂市で松坂牛を食べたり、東京・銀座でお寿司を食べたことまであったとか・・・。
兵庫県川西市出身の寺門さんですが、関西弁を殆ど話しません。
それは、父親が都市銀行員であり、東京と大阪を頻繁に転勤していた為と言います。
家庭環境の都合で日本各地を転々としてきたことで、関西弁を殆ど話さない様ですね。
幼稚園は、大阪の室町幼稚園(池田市)で小学校は、途中まで箕面市立箕面小学校、後に東京は中野区立桃丘小学校、中野区立第九中学校を経て東京都立鷺宮高等学校を卒業されています。
元々は俳優志望

テアトル・エコーStudio 1
小学時代に友達が8ミリカメラを持っていたため、仲間内で撮影ごっこをするなど、映画に興味を持ち始め中学時代には、巨匠・黒澤明監督の時代劇映画のオーディションを受けたものの、この時は落選してしまったとか・・・。
その後、高校を卒業後、役者を目指しテアトル・エコー附属養成所に所属された様ですが、将来に不安を感じお笑い芸人に転身することを決意し同期であり、コンビを組んでいた(故)上島竜兵さんと共にテアトル・エコーの先輩・渡辺正行さんのコント赤信号が主催する劇団に移籍します。
そこで、渡辺さんから肥後克広さん、南部虎弾さんを紹介され、これがダチョウ倶楽部の出発点となったと言います。
寺門ジモンさん結婚やお子さんは?

色々調べてみましたが、寺門さんは、独身の様で現在独身を謳歌しているようです。
結婚願望がないのかと思ったら過去に「51歳までには結婚したい」と言われていたので、その願いはかなわなかった様ですね。
てか食通の寺門さん、母の料理にもダメ出しするくらいですから、結婚されても奥さんが大変だと思われますね💦
メンバー内では一番持ち芸が少ない

メンバー内では一番持ち芸が少ないと言われる寺門さん、アウトドア愛好家やグルメ・映画など多趣味な為、それが冠番組や映画原作・映画監督などの仕事に繋がっており、メンバーからは一目置かれているそうです。
また有吉弘行さんは「事務所の皆から嫌われてるけど結構な稼ぎ頭だから」とジョークを交えつつ太田プロダクション内でも相当な稼ぎ頭である事を示唆しているとか・・・。

寺門さんの趣味などが、マニアックな事から、肥後さんと(故)上島さんはこれらの話題について行けず、プライベートで3人集まることは滅多になかったと言います。
また「絡みづらい」という理由から寺門さんのみ竜兵会のメンバーではなかった様ですね。
短足天狗
因みに、有吉弘行さんに付けられたあだ名は、「短足天狗」と言われているが、実際は、「デンジャラス」のノッチが「短足天狗」と命名したもので、そこで有吉さんが命名したのは「ポリバケツ」であり、安田和博(デンジャラス)さんが「偽グルメ」、土田晃之が「うそつき」というあだ名を考案しています。
グルメキャラ
秋元康

寺門さんが、グルメキャラでも知られるようになったきっかけは秋元康さんと言われています。
それは、秋元康さんが寺門ジモンさんのラジオ番組にゲスト出演した際、クリスマスのデートプランをプレゼンし合うコーナーに参加し、寺門ジモンさんのプランが勝利した事からで、この件で秋元康さんは寺門ジモンさんのグルメ方面の知識に感心し、本を書くように勧めてくれたのです。

近年は、グルメ芸人としての地位も確立している寺門ジモンさんは、グルメ書籍を多数発売しているほか、グルメ漫画「ネイチャージモン」の原作にも挑戦しています。
インフォメーション ネイチャージモン・オフィシャルホームページ ...Nature-Jimon.com
渡部建

現在、色々あって自粛中の「アンジャッシュ」の渡部建さんによれば、「間違いなく芸能界では一番、美味いものを食べている人」だといいます。
渡部さんも当初は「ジモンさんがいくらグルメだといっても肉くらいで、他はたいしたことないだろう」と思っていたところ、渡部さんがイタリアンでもフレンチでも寿司であっても、いかなる料理の名店に足を運んでも、「必ずジモンさんが既に通って」おり「どのルートから名店を辿っていっても必ずジモンさんにぶつかる」とかで、「俺がいくときとジモンさんがいくときでは(裏メニュー等のせいか)出るものが違う」とのことで、寺門さんの凄さに気づいたという。
また名店と呼ばれるようなグルメの世界で、寺門さんに面識のない人物を探すことは極めて困難だという。
寺門ジモンのグルメ伝説
グルメな芸能人である寺門ジモンさんには、数々の食へのこだわり伝説があるんです。
グルメ伝説①お菓子

美味しいお菓子を食べると工場を直接訪ねて作り方を聞く。
グルメ伝説②マグロ

マグロの知識を得るためにマグロ漁船に実際に乗った。
グルメ伝説③稲作

雲南省
稲作研究のために中国・雲南省まで足を運んだ。
グルメ伝説④白トリュフ

本場の白トリュフを食べるために毎年11月はイタリアに3週間滞在する。
グルメ伝説⑤家畜商

家畜商
焼肉好きが高じて家畜商の資格を取得。
実際にセリに参加して松坂牛の雌牛1頭を195万円で落札したこともあるとか・・・。
家畜商の資格まで持つ寺門ジモンが語る“赤身肉ブーム”の本質 「売るための言葉に踊らされちゃいけない」 (2017年4月30日) - エキサイトニュース
グルメ伝説⑥プロ並に舌が敏感
寺門さんただ知識があるだけではなく、舌もプロ顔負けの鋭敏だとかで、食レポの仕事で京都の和菓子店でよもぎ団子を食べた際、よもぎの葉ではなくよもぎの粉を使っていることを見抜いたそうです。
出禁扱い

食通ぶりが日本中に知れ渡っている寺門さん、飲食店から出禁扱いされたことも過去にあったそうで、プロの料理人ですら一目置いていて、寿司職人などは、寿司を出す際に手がプルプル震えてしまうほど緊張していると言われています。
YouTubeとしても
寺門ジモンのウザちゃんねる - YouTube
最後に・・・。
いかがだったでしょうか?
意外と知られていない寺門さんのアレコレが分かったと思います。
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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