2月24日放送分の「昭和歌謡ベストテンDX」は懐かしのデュエット特集!!
BS-TBSにて木曜夜9時から放送中の音楽番組「昭和歌謡ベストテンDX」の2月24日放送分にて、懐かしのデュエット曲が特集されることが明らかとなりました。
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このたびの特集では、市川由紀乃と丘みどりがザ・ピーナッツの名曲を、三山ひろしと新浜レオンがアリスの名曲をそれぞれデュエットで熱唱。さらに市川由紀乃と三山ひろしのペアで、1968年のヒデとロザンナのデビュー曲「愛の奇跡」も披露されるとのことです。60年代から70年代にかけての昭和の風景が蘇る、ミドル世代必見の放送になる予感!
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放送概要
番組タイトル:昭和歌謡ベストテンDX
放送局:BS-TBS
放送スケジュール:2月24日(木)21:00~21:54
司会:関根勤、長峰由紀(TBSアナウンサー)
出演:市川由紀乃、丘みどり、三山ひろし、新浜レオン、松前ひろ子
VTR出演:狩人、山本譲二、川中美幸 ほか
「愛の奇跡」を歌ったヒデとロザンナとは?
ヒデとロザンナとは、ヒデ(出門英)とロザンナ(ロザンナ・ザンボン)による男女混合デュオで、ヒデがイタリア出身の少女・ロザンナと出会ったことがきっかけとなり結成。1968年にデビューシングル「愛の奇跡」でいきなりヒットを飛ばした後、1970年には「愛は傷つきやすく」がミリオンセラーを記録。同曲で第21回の「NHK紅白歌合戦」に初出演を果たしました。
「愛は傷つきやすく」以降も、「ふたりの関係」「望むものはすべて」などのヒットを生み出したヒデとロザンナ。プライベートでは1975年に結婚し、二男一女に恵まれました。しかし、1990年にはヒデが結腸がんにより47歳の若さで死去。その後ロザンナは、ソロシンガーとして活動する傍ら、タレントとして故郷のイタリア料理をテレビ番組で披露するなどの活動を行っています。
デビュー曲「愛の奇跡」について
1968年10月15日発売の「愛の奇跡」。「何にも言えないの」とのカップリングで、当初「愛の奇跡」はB面扱いであったものの、佐賀県の有線放送で同曲のリクエストが殺到したことがきっかけとなり、翌1969年には全国区での人気を獲得しました。オリコン最高位6位、累計売上は80万枚とも100万枚とも言われています。