竹内結子のプロフィール

まずは竹内結子のプロフィールからご紹介します。
名前:竹内結子(たけうちゆうこ)
生年月日:1980年4月1日
没年:2020年9月27日
出身地:埼玉県浦和区(現さいたま市南区)
身長:164センチ
血液型:A型
デビューのきっかけ:中学校を卒業してすぐの春休みに原宿でスカウトされて芸能界入り。
1995年に大蔵省(現財務省)のCMでデビューします。
1996年には フジテレビ系ドラマ『新・木曜の怪談 Cyborg』(主演堂本光一)で初出演。
1998年公開のホラー映画「リング」に出演。
そして1999年にNHK連続テレビ小説「あすか」で初主演を果たします。
その後は実力派女優として月9「ランチの女王」など、引っ張りだことなりました!
リングではどんな役だった?

1998年1月に公開されて大ヒットした映画「リング」には、若き日の竹内結子が出演しています。
果たしてどんな役柄だったのでしょうか?
主演松嶋菜々子演じる浅川玲子の姪の大石智子役で出演しています。
リングは呪いのビデオを見ると死んでしまうという、現代(1990年代当時)のアイテムに着眼した新しいジャンルのホラーとして注目されました。
配給10億円を超す大ヒットとなり、続編も次々に公開されています。
竹内結子は、ビデオテープを見たために呪い殺された最初の犠牲者として映画冒頭に出演しますが、死に顔が恐ろしい形相を残していて、かなりのインパクトを与えてくれましたね。
最初が明るく可愛い普通の女子高生だったので、一層衝撃的でした。
リングの動画視聴・あらすじ | U-NEXT
竹内結子が出演した映画「リング」はU-NEXTで観られます!
映画『リング』に竹内結子が出てたって本当ですか?どんなシーンに出ていたのかご存... - Yahoo!知恵袋
リングに出演した竹内結子へのコメントがありましたので、ご紹介しました。
貞子より怖い表情…10代の頃から凄い演技力ですよね。
NHKの朝ドラ「あすか」のヒロインに

実力派として注目を集めてきた竹内結子ですが、1999年10月~2000年4月放送のNHKの連続テレビ小説「あすか」のヒロイン役を射止めたことで、全国的に知名度が広まりました。
奈良県あすか村で生まれ育った少女あすかが、父の跡を追って和菓子職人の道に入り、京都市に店を構えます。
女性ならではの視点で、ユーミンを聴きながら若い女性が和菓子を食べるというコンセプトで成功しました。
バブル景気での経営の失敗などの挫折を乗り越えて、故郷で再起して新しい和菓子を作り上げるまでの半生を演じています。
後に結婚する幼馴染役を藤木直人が演じていて、どちらもこの「あすか」でブレイクを果たしました。
あすかの幼馴染を佐藤仁美が演じていて、「リング」に続いての共演も縁がありますよね。
NHKオンデマンド 連続テレビ小説 あすか 総集編
初々しい竹内結子の演技が観られるNHKの連続テレビ「あすか」は、NHKオンデマンドで観られます!
映画にドラマに大活躍

映画「リング」で脇役ながら、圧倒的な存在感を示した竹内結子は2016年公開の映画「残穢」でも素晴らしい演技力で観客を魅了しました。
透明感のある美人でありながら、親近感を感じる可愛らしい笑顔の竹内結子を観るだけでも癒されます。
ホラー映画の清涼剤といったところでしょうか。
リングはビデオテープを観ただけで呪われ、残穢はそこに住んだだけで恐怖に巻き込まれてしまう…どちらも誰にでも起こりうる恐怖を描いているのが特徴です。
リアリティがある恐怖が一番怖いですよね。
ドラマでも「あすか」以降はヒロインを演じる事が増えています。
2000年からは「スタイル!」や「ガッコの先生」「ストロベリーナイト」など数多くのドラマに主演しました。
特に印象に残っているのは「ランチの女王」ですね。
ランチが大好きな竹内結子演じるなつみが、兄弟で経営する洋食屋さんで働き、イケメン揃いの兄弟(江口洋介、妻夫木聡、山下智久)から惚れられて、とても面白かったです。
オムライスが美味しそうで…食べたくなりましたね!
食事の美味しそうなドラマは、幸せな気分になります。

まとめ
今回は「若き日の竹内結子は映画「リング」に出演後NHK朝ドラ「あすか」で主演!」についてご紹介しました。
2020年に40歳の若さで亡くなられて、とても残念です。
でも私たちの心に大きな印象を残してくれました。
若き日のキラキラした姿は映画やドラマで観る事が出来ますので、竹内結子に会いたい時は映画やドラマを観ると良いかもしれません。