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1959年(昭和34)から発売「眉墨鉛筆」
1959年の発売以来ベストセラーとして愛されてきた「眉墨鉛筆」は、鉛筆タイプのアイブロウペンシル(眉墨)。発売当初は、ブラック、ダークブラウン、ブラウンの3色だったが、1965年にグレーが加わり4色になる。適度な芯の硬さで描きやすく、自然な眉に仕上げる。眉墨鉛筆の広告などは見たことがない。密かに販売されてきた逸品なのだ。資生堂にこんな低価格の化粧品があった?とびっくり価格の税込み220円。
色は「ブラック①」「ダークブラウン②」「ブラウン③」「グレー④」
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アイブロウペンシルランキング11位
資生堂 眉墨鉛筆|商品カタログ|ワタシプラス/資生堂
1963年(昭和38年)から発売「MG5」(エムジーファイブ)
資生堂から発売されている男性用化粧品のブランドMG5(エムジーファイブ)は、1963年(昭和38年)にヘアリキッド、ヘアソリッドの2品目で発売を開始した。
1967年(昭和42年)にスキンケア製品がラインナップされ日本初の本格的男性化粧品ブランドとして生まれ変わった。パッケージを斬新なキャップとボトルが同じ太さの円筒形に変更。名作と言われるチェッカーフラッグのようなスピード感のある黒と銀の市松模様が目を引く。そのスタイリッシュなデザインは、今も変わらず愛され続けている。
商品名の「エムジー5」のMは「モダン」、Gは「ジェントルマン」の頭文字から来ている、5は「5つの特徴をもつ」ことを意味する。
エムジー5 シェービングセット
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ミドルエッジ世代はみんな知っている資生堂「エムジー5」、「親父の匂い」と言われることもあるが、今も、シェービングクリーム、アフターシェーブローション、スキンクリーム、スキンコンディショナー、ヘアトニック、ヘアクリーム、ヘアリキッド、ヘアソリッド、ポマード、チック、ヘアスプレーの13種類が発売されている。
エムジー5|商品カタログ|ワタシプラス/資生堂
1976年(昭和51)から発売「シフォネット」
シフォネット(CHIFFONETTE )は、1971年に誕生した資生堂のメーキャップブランド。
1972年にマスカラを発売。1973年の「影も形も明るくなりましたね」キャンペーンでは、モデルの山口小夜子を起用。シフォネットブランドのコンセプトはシフォン(薄い絹)を透かしてみるように、やわらかく深みのある仕上がり。モデルの山口愛用ということでコンセプトは現実のものとなった。1976年資生堂秋のキャンペーン「ゆれる、まなざし」モデルは当時15歳の真行寺君枝。
イメージソング・小椋佳の「揺れるまなざし」は、多くの人の記憶に残っていることだろう。
シフォネットは、マスカラ、アイカラースティックをはじめ多くの製品を販売していた。
残念ながら現在は1976年発売のリップスチックだけになっている。
シフォネット・リップスチックの特徴は、見た目はオレンジ、塗ると薄く色づいつて青みがかったローズピンクに変わる。その色は人に合わせて変わる。プチプラ(低価格)のレトロ化粧品として SNS でも話題になっている。
シフォネット|商品カタログ|ワタシプラス/資生堂
1980年(昭和55年)から発売「スポッツカバー ファウンデイション」
1980年に発売された「スポッツカバー ファウンデイション」は、普通のメイクではかくしにくい肌をスポット的にカバーする。シミ(肝斑)、あざ、やけどあと、傷あとなどのカバーにも使用できる。
すぐれているカバー力とリーズナブルな価格が人気。現在も続くロングセラーだ。
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コンシーラーランキング9位