日本ハムの新監督に新庄剛志の就任が内定へ!!
北海道日本ハムファイターズで監督を務める栗山英樹(60)の後任として、同球団でプレイした経験を持つ新庄剛志(49)が新監督として内定していることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
阪神タイガース、ニューヨーク・メッツなどで活躍し、2006年に現役を引退した新庄。このたびの監督就任が現実となれば、実に16年ぶりの球界復帰となります。既に水面下では、新庄新監督が誕生すること前提に来期の組閣を進めているとのことで、11月上旬には、新庄新監督の就任会見が行われる見通しとなっています。
新監督就任記念!現役時代の新庄劇場を振り返る!!
“記録より記憶に残る男”として、90年代から2000年代にかけて複数の球団を渡り歩いた新庄。当時、野球漫画のキャラクターのような“新庄劇場”を繰り広げたことも記憶に新しいかと思います。ここでは、当時の新庄劇場について軽く振り返っておきましょう。
敬遠球を打ってサヨナラ勝ち!!
新庄劇場の代表格として挙げられるのは「敬遠球を打ってのサヨナラ勝ち」。これは阪神タイガース時代の1999年6月12日、巨人との首位攻防戦の12回裏に槙原寛己が放った敬遠球をあえて打ち、安打としたことでサヨナラ勝ちとなったエピソードです。
新庄自身が「これくらいの球(外し方)なら打てる」と語った敬遠球ですが、見事にサヨナラ安打にされた巨人側のベンチからは、その失態に憤慨する声があがったものの、当時の長嶋茂雄監督は「いいよ、いいよ」と冷静にその場を見ていたとのことです。
大谷翔平に先んじて「二刀流」に挑戦!!
また、1999年3月5日に熊本で行われた巨人戦の4回、外野手であるはずの新庄が投手としてマウンドに向かいました。これは野村克也監督の発案であり、その日は18球を投げ三者凡退に打ち取る快挙を成し遂げました。さらに、3月21日のダイエー戦では自己最高の145km/hを記録。投手としての活躍も期待されたものの、左膝の痛みにより二刀流への挑戦は断念することとなりました。

これら以外にも、「引退を宣言してからの優勝」、一部の観客による「応援ボイコット」など、“新庄劇場”と呼ばれるエンターテインメント性の高い現役時代を送った新庄。このままスムーズに日本ハムの新監督に就任した場合、来年以降どんな“新庄劇場”を見せてくれるのか、今から期待が高まります!
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