細野不二彦の最新作『恋とゲバルト』がコミックDAYSで好評連載中!!
講談社が運営する漫画アプリおよびウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」にて、漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の細野不二彦の最新作『恋とゲバルト』が2021年9月より移籍連載をスタートさせました。

「コミックDAYS」では、『恋とゲバルト』の第1話が常に無料公開となっており、続きを改めて追えるよう、日曜日正午に新たな無料話が更新される形で連載されます。9月26日には第2話も無料化。10月31日までは毎週、以降は隔週にて新たな無料話が更新される予定となっています。
『恋とゲバルト』あらすじ
1968年4月。世界各国で学生運動が拡がり、日本でも大学を中心に嵐が吹き荒れていた。仙台から上京してきた東儀ひろしは、ある使命を持ち、胸を膨らませ東京の大学へと入学した。そんな彼を待ち受けていたのは、左翼や右翼、自治会や運動部の学生たちが入り乱れるカオスなキャンパスだった。大学へ入ることを誘ってくれた先輩・黒木の指示を受け学生運動の只中へと入り込んでいくひろしだが、そこで彼は運命的な出会いをして…!?
第1話はこちらで公開中!!
恋とゲバルト - 細野不二彦 / 第1話 | コミックDAYS
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最新作『恋とゲバルト』を読みながら思い出したい!細野不二彦のヒット作の数々!!
1979年のデビュー以来、80年代から90年代にかけて多数のヒット作を世に送り出した細野不二彦。ここでは、最新作『恋とゲバルト』とともに、今こそ思い出しておきたい過去の名作をいくつか振り返っておきましょう。
さすがの猿飛
1980年から1984年にかけて「増刊少年サンデー」で連載された『さすがの猿飛』。忍者を養成する高校を舞台に、主人公・猿飛肉丸と幼馴染の霧賀魔子を中心とした、お色気要素ありのコメディ漫画でした。1982年から1984年にかけてフジテレビ系列でアニメ化されており、伊藤さやかが担当したオープニングテーマ「恋の呪文はスキトキメキトキス」は視聴者に強烈な印象を与えました。
Gu-Guガンモ
1982年から1985年にかけて「週刊少年サンデー」で連載された『Gu-Guガンモ』。スニーカーを履いたニワトリモドキの生命体・ガンモと相方の佃半平太を中心としたドタバタを描いたギャグ漫画で、1984年から1985年にかけてフジテレビ系列でテレビアニメ化もされています。
ギャラリーフェイク
90年代における細野の代表作と言える、「ビッグコミックスピリッツ」などで掲載された『ギャラリーフェイク』。贋作・レプリカ専門のアートギャラリー「ギャラリーフェイク」を営む美術商・藤田玲司が、様々な美術品を通じて「美」について追い求める姿を描いた作品でした。2005年にはテレビ東京系列でアニメ化されています。
上記の作品以外にも、『どっきりドクター』『太郎』『ダブル・フェイス』『電波の城』など様々な作品を世に送り出している細野不二彦。最新作『恋とゲバルト』とともに、過去の名作も読み返しておきたいところです!
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