「池袋マルイ」が8月29日をもって閉店。
大手ショッピングモール「池袋マルイ」が、8月29日をもって営業を終了し閉店となりました。
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1952年に開業し、1977年から現在の場所でおよそ44年にわたり営業を続けてきた池袋マルイ。建物の老朽化を閉店理由のひとつに挙げており、新型コロナウイルスの感染拡大以前から閉店を計画していたそうです。閉店に伴い、同店は「さよなら大感謝祭」を開催。多くの客が訪れ、閉店を惜しんでいました。
「セガ池袋GiGO」も閉店が決定。
池袋マルイの近隣に位置するアミューズメント施設「セガ池袋GiGO」が、9月20日をもって閉店することが明らかとなりました。
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1993年に開業し、今年で開業28年を迎えたセガ池袋GiGO。池袋を代表するアミューズメント施設として、クレーンゲームやプリクラ、コスプレや乙女系・萌え系景品専門フロアなど、池袋の客層に合わせた営業を展開していました。しかしながら、このたびビルの賃貸借契約が満了し、ビルのリニューアルが行われることから、閉店する運びとなりました。
「東急ハンズ池袋店」も10月31日に閉店
さらに雑貨大手の東急ハンズ池袋店も10月31日に営業終了が決定。1984年の開店から37年、複合施設サンシャインシティに隣接し、池袋ユーザーにとって馴染み深かった人気雑貨店が姿を消すこととなりました。同店も「池袋マルイ」同様に老朽化が進んでおり、改装等の対策を行っても費用対効果が見込めないと判断されました。
2020年末に三宮店、国分寺店、川崎ダイス店が相次いで閉店した東急ハンズ。今後は新宿店や渋谷店など他の主要店へ投資を集中していくとのことです。
続々と閉店する、懐かしの名店。
このたびの、池袋を象徴する店舗の閉店。池袋を訪れる人には悲しい限りですが、閉店ラッシュは現在日本各地で起こっており、新型コロナウイルスの影響などもありラッシュがいつ終わるのかが見通せない状況です。ここでは、最近閉店した店舗についていくつか紹介したいと思います。
バーニーズ新宿店
「バーニーズ新宿店」として愛された「バーニーズ ニューヨーク」の東京・新宿店が、2021年2月28日をもって閉店しました。なお、2019年8月には本国アメリカのバーニーズ ニューヨークが経営破綻しています。
