「できるかな」「おーい!はに丸」「たんけんぼくのまち」アラフォーが見ていた教育番組!

「できるかな」「おーい!はに丸」「たんけんぼくのまち」アラフォーが見ていた教育番組!

80年代、90年代頃のNHK教育テレビには印象的な番組がたくさん放送されていましたよね。今回はアラフォー世代が見ていた番組を振り返ってみましょう。


できるかな

「できるかな」は1970年から1990年まで放送されていた、幼稚園、保育園児に向けた幼児番組です。

「できるかな」といえば、チューリップハットをかぶった背の高いノッポさんと、ゴンタくんのコンビが有名ですが、このコンビになったのは1974年のこと。

元々ノッポさんは「できるかな」の前身番組である「なにしてあそぼう」に出演していました。この時の相方はクマのムウくんです。「なにしてあそぼう」の終了に伴い、ノッポさんとムウくんはTVから姿を消していたのですが、子どもたちからのリクエストに応えて1971年から「できるかな」にノッポさんが登場。(ムウくんはその後、「おかあさんといっしょ」のコーナーに出演していた時期があります)

そして1974年にゴンタ君が誕生。最初は動かないロボットだったのですが、2代目であの着ぐるみにかわりました。

ノッポさんがゴンタ君のために即興で遊び道具をつくり、最後は段ボールで大きなおもちゃを作るというのが定番でした。

ノッポさんは一切しゃべらず、ゴンタ君も鳴き声のみ。解説は姿を見せない「おしゃべり」というなのナレーションが担当していました。ですが最終回にノッポさんがしゃべったというのも話題になりました。

おーい!はに丸

1983年から1989年まで放送されていた幼児向け番組「おーい!はに丸」意外と放送期間が短くてびっくりしました。アラフォー世代にはドンピシャですよね。

おじさんの書いた絵から飛び出してきた埴輪の「はに丸」と馬の埴輪の「ひんべえ」がことばを学んでいくという番組でした。当初はに丸は現代の言葉を全く知らなかったのですが、だんだん言葉を覚えていきます。「はにゃ」「ふにゃ」というのが口癖でしたね。

設定上、はに丸が言葉を覚えたら終わってしまうのであまり長く放送できなかったのかもしれません。

ちなみにはに丸の声は田中真弓さんが担当されていました。

いってみよう やってみよう

1985年から2004年まで19年に渡って放送されていた番組です。お姉さんと子ザルのポッケが、何かをする必要に迫られるのですが、やり方が分からず、街で知り合った人に手助けをしてもらいながら成し遂げるという番組。全編ロケで構成されていました。

私は知らずにこの番組を見ていたのですが、今でいう特別支援学校、特別支援級向けの番組でした。世の中に出て役に立つような買い物をする、電車に乗るなどの方法をわかりやすく教えてくれる番組でした。

お姉さんとポッケが特別支援級や支援学校を訪問して、児童たちと一緒に何かをするという企画もありました。最後はエンディングテーマに合わせてみんなで踊っていました。

それいけノンタック

「それいけノンタック」は、1985年から1992年まで放送されていた、小学校1年生向けの社会科の番組です。

タイトルは覚えていなくてもこのキャラクター(ノンタック)は覚えている人も多いのではないでしょうか。

のんびり屋の少年、ノンタックが魔法のメガネで、様々なものに話しかけると、社会の仕組みを教えてくれるという番組でした。その時の決め台詞は「おでこのめがねででこでこでこりーん」。

普段メガネはおでこの上にかけているのですが、呪文を唱えるとメガネが下りてくるんですよね。そこから先はまじめな社会番組だったのですが投入が人形劇ということで入りやすかったと思います。

昔は学校の授業でテレビを見る日、なんてのもありましたよね。今から考えると信じられないですね。

たんけんぼくのまち

1984年から1992年まで放送されていた「たんけんぼくのまち」は小学校3年生向けの社会科の番組です。

年度ごとに舞台になっている町があり、その町の商店に、配達員として修業しているチョーさんが主人公。愛用の自転車で仕事をこなしつつ、地域社会の仕組みを学び、最後にそれを手書きの地図にするという内容です。

1本とるのに4泊5日のロケをしていたのだとか。毎週放送しているのですからほぼ、その町に住んでいるといっても過言ではないですね。

チョーさんは1986年までは本名の長島茂で出演、その後は芸名・長島雄一に改名。さらに2006年に芸名をチョーに変更しています。

チョーさんは1996年から放送されているEテレの乳幼児向け番組「いないいないばあっ!」のワンワンの声優兼スーツアクターをされています。

「たんけんぼくのまち」も人気番組でしたが、それを超える人気番組に25年も出演されているのはすごい。もはや教育テレビ(Eテレ)のレジェンドですね。

理科教室 小学校1年生〜なんなんなあに〜

昔は「理科教室」という番組が学年ごとに放送されていました。小学校1年生向けは「なんなんなあに」。

1960年から1989年までは「理科教室 小学校1年生〜なんなんなあに〜」というタイトル、1989年から1992年まで「なんなんなあに」というタイトルで放送されていました。

1984年度までは「ミルちゃん」、「キクちゃん」、「なんだろうくん」。1985年度からは「やったくん」、「めるちゃん」という人形が登場していました。

学年ごとにさまざまなキャラクターが登場していましたが、5年生からは先生のみの出演でキャラクターはいませんでした。

やはり低学年にはキャラクターがいると違いますよね。

さわやか3組

1987年から2009年まで放送されていた教育ドラマです。小学3,4年生向けの道徳番組でした。

ストーリーは1話完結で毎回何か問題が起こり、それをクラスで解決していくという物語。ですが、時々問題が解決しないまま終わり、解決方法を視聴者にゆだねることもありました。

道徳の時間に見て、その後みんなで話し合うような感じですね。

出演者と舞台の学校は毎年変わり、エキストラはその学校に通っている生徒がそのまま出演していました。メインの生徒は劇団員が演じていましたよ。

「さわやか」というタイトルですがなかなかヘビーな問題を取り扱うことも多かったですね。

ふえはうたう

「ふえはうたう」は1974年から1997年まで放送されていた小学3年生向けの音楽番組です。タイトルからもわかる通り、リコーダーを学ぶ番組です。放送開始直後は「笛はうたう」でしたが、1年後に「ふえはうたう」に変わりました。

お兄さん、お姉さんが登場し、笛の先生のリコーダーを学んでいきます。

お兄さん、お姉さんは歴代後退していますが、声優の難波圭一さん、関俊彦さんも出演されていたんですよ。チョーさんもそうですが、教育テレビは声優さんが顔出しで出演することも多いですよね。

懐かしの教育テレビの番組を振り返ってきました。正直タイトルを見るまで忘れていた番組もありますが、思い出すと歌も歌えますし、決め台詞まで覚えていました。それだけ一生懸命見ていたんですね。今ではテレビで教育という方針はなくなってきてしまいましたが、たまにはテレビで学んでもいいじゃないかと思いますね。

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