2007年に惜しまれつつ廃刊となってしまった「コミックボンボン」がなんとインターネット向け番組「ボンボンTV」として復活するらしい!
時代の流れを感じつつ「コミックボンボン」の代表作『プラモ狂四郎』を思い出してみませんか??
これじゃない感が満載の「ボンボンTV」
ボンボン:講談社の人気マンガ誌が8年ぶり“復活” YouTubeのネット番組に - MANTANWEB(まんたんウェブ)
ボンボン:講談社の人気マンガ誌が8年ぶり“復活” YouTubeのネット番組に - MANTANWEB(まんたんウェブ)
やっぱり『プラモ狂四郎』でしょ!
ガンプラブームでみんながガンダムのプラモデルを作っていた当時。お手本となっていたのが、このマンガでした。
「プラモシミュレーションマシン」って本当にあると思っていました。。。
KCデラックス プラモ狂四郎 1巻
登場したプラモデル
まずは、もっともメジャーな「パーフェクトガンダム」
あまりに有名になったのでプラモキット化されて販売しています。
プラモ狂四郎といえば、これですね!
パーフェクトガンダム
ガンダム重装備第2弾。フルアーマーガンダム。
こちらも人気が出たのでプラモキット化されました。軍用機に近いオリーブ色と狂四郎カラーの2パターンありましたね。
フルアーマーガンダム
重装備から一転して軽装備の機動性重視となったパーフェクトガンダムの第3弾。
赤い機体は通常のガンダムシリーズからかけ離れていてあまり人気が出なかったのかプラモキット化はされていません。
と思っていたのですが、キット化されていました。。。
ガンダムビルドファイターズでガンダムアメイジングレッドウォーリアとしてプラモ化されるようです。
(2015/8/20追記)
パーフェクトガンダムIII(レッドウォーリア)
MG 1/100 ガンダムアメイジングレッドウォーリア (ガンダムビルドファイターズトライ)
「脚なんて飾りですよ。偉い人には分からんのです。」
で有名なジオング。いち早くプラモ狂四郎で完成していた。
脚がない通常バージョンをジオングと呼び、足があるものをパーフェクトジオングと呼んでいた。
ジオング人気によるものかプラモキット化もされていますね。
パーフェクトジオング
ジオングに脚をつけて、武将よりにしちゃった機体。
この頃から関が原ウォーズなどプラモ狂四郎自体が迷走していく。
あんまり覚えてません、この機体。
パーフェクト・ジオングMK-II
敵側のプラモデルはカスタマイズが大胆だった。
頭を3つにしてしまうのは、アシュラマンの影響だったのだろうか。
プラモキット化されるわけもなく、人気も出なかった。
懐かしい機体がありましたか?
他にもZZZガンダムとかパーフェクトザクなんて興味深い機体もありました。プラモキットを繋ぎ合わせる新しい遊び方を教えてくれたプラモ狂四郎。
大人になっても呼んでみたい作品です!