マグナムセイバー
ミニ四駆開発の第一人者・土屋博士から託された「フルカウルミニ四駆」を、星馬兄弟の弟・星馬豪がスピード重視型にセッティングしたマシン。当時、ミニ四駆にハマる少年たちの誰もが、このマグナムか兄弟機のソニックを持っていて、「どちらのほうが上か」などという愚にも付かない議論にアツくなっていたものです。
マグナムセイバー
Amazon | タミヤ 1/32 フルカウルミニ四駆シリーズ No.31 マグナムセイバー プレミアム (スーパーIIシャーシ) | プラモデル 通販
作中、このマグナムセイバーは、ビクトリーマグナム⇒サイクロンマグナムへとグレードアップを果たします。必殺技は、「マグナムトルネード」。豪の「いっけぇー!マグナァーム!!」の一声と共に、物理法則を大幅に無視して空中を滑走するその描写は、いくら子供向けのアニメとはいえちょっとやり過ぎです。
ビクトリーマグナム
Amazon | タミヤ フルカウルミニ四駆シリーズ No.34 ビクトリーマグナム プレミア (カーボンスーパーIIシャーシ) 19434 通販
サイクロンマグナム
Amazon | タミヤ フルカウルミニ四駆シリーズ No.40 サイクロンマグナム プレミアム (ARシャーシ) 19440 通販
ソニックセイバー
アニメの中で、マグナムがスピード重視型なのに対して、ソニックはコーナーワーク重視型とされていました。後述するプロトセイバーJBが繰り出す空気砲によって、マグナムもろとも火山へ突き落とされてしまい、多くの少年たちにトラウマを与えたのは、今なお語り草です。
ソニックセイバー
Amazon | タミヤ 1/32 フルカウルミニ四駆 No.2 ソニックセイバー 19402 通販
このソニックも、マグナムセイバーの進化と歩幅を合わせるように、バンガードソニック⇒ハリケーンソニックへとグレードアップしています。
バンガードソニック
Amazon | タミヤ フルカウルミニ四駆シリーズ No.07 バンガードソニック (スーパー1シャーシ) 19407 通販
ハリケーンソニック
Amazon | タミヤ フルカウルミニ四駆シリーズ No.41 ハリケーンソニック プレミアム (ARシャーシ) 19441 通販
ブラックセイバー
ガキ大将キャラ・黒沢太が所有する、黒いフォルムの悪役マシン。同マシンの特徴はノコギリのようにギザギザ加工されたベアリングローラー。これによってコーナーワークがスムーズになるというアニメの情報を信じ、ローラー部分にギアをはめ込んで試してみたという人は多いはずです。
ブラックセイバー
Amazon | タミヤ フルカウルミニ四駆シリーズ ブラックセイバー (スーパー1シャーシ) 18515 通販
トライダガーX
鷹羽リョウが使用するコーナーリング無視のスピード特化型マシン。必殺技の「壁走り」を駆使して、次々と先行マシンを抜き去っていく姿が痛快でした。が、相手の横を走るだけでマシンを切り裂く「空気の刃」を持つ『ビークスパイダー』によって真っ二つにされてしまいます。
トライダガーX
Amazon | タミヤ フルカウルミニ四駆シリーズ No.03 トライダガーX (スーパー1シャーシ) 19403 通販
その後、破壊されたトライダガーXの後継機として、土屋博士の師匠・岡田鉄心の助けにより、軽くて丈夫な究極の素材「ZMC」を用いて完成させたのが、『ネオトライダガーZMC』です。この超進化によって、ビークスパイダーの空気の刃も効かなくなりましたが、もちろん、市販品は単なるプラスチック製なので乱暴な扱いは禁物。
ネオトライダガーZMC
Amazon | タミヤ 1/32 フルカウルミニ四駆 No.9 ネオトライダガーZMC 19409 通販