折り曲げるタイプの「紙スプーン」がSNSで話題に!!
7月も後半となり、暑さが危険な領域へと突入した日本の夏。アイスの美味しい季節が今年も到来しました。そんな中、主にカップアイスを食べる際に使用していた懐かしの「紙スプーン」の写真が、SNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
現在話題となっているのはこちらのツイート。かの地から【キャンプとかするYoutuber】@kanochikaraさんが投稿したもので、「昭和・平成と生きてきた猛者はこの紙スプーンを知ってるはず」のコメントとともに、昭和から平成初期によく見られた「折り曲げるタイプの紙スプーン」の写真を投稿しています。このツイートには、「給食で出てきた」「うっかり噛んだりするとへにゃへにゃになる」「折る方向間違えてる奴よくおるんよな」といった、かつて紙スプーンを使用した際のエピソードを思い出し、ノスタルジーに浸る人が続出。7月26日現在、3万を超えるリツイート、19万を超えるいいねを獲得しています。
こんな感じのカップアイスのお供として重宝してました!

「紙スプーン」で思い出す!昭和レトロな懐かしアイスの数々!!
昭和生まれのミドル世代にとっては、あまりにも懐かしい「紙スプーン」。紙スプーンを使って、様々なアイスを食べた頃の記憶が蘇ります。ここでは、当時我々が食べていたであろう懐かしアイスを、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
宝石箱
まずご紹介するのは「宝石箱」。1978年に雪印が発売したカップアイスで、バニラアイスの上に様々な色の氷粒が散りばめられた、まさに宝石箱をイメージしたアイスでした。ピンク・レディーを起用したCMを覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

フルーツメロン
駄菓子屋などでよく見かけた「フルーツメロン」。プラスチックの容器に入ったメロン味のフルーツシャーベットで、空き容器をおもちゃにして遊ぶ子供も見受けられました。現在も現役で「メロンボール」の名称で販売されています。

イタリアーノ
1972年にロッテが発売した「イタリアーノ」。植物油脂を使用したラクトアイスが流行するきっかけとなった商品であり、バニラ、ストロベリー、チョコレートの3つの味がラインナップされていました。


オレンジシャーベット
森永が販売していた「オレンジシャーベット」。カップに入った氷菓子系のアイスであり、昭和当時は「雪印 シャーベット」「メイトー シャーベットメイト」「カネボウ オレンジ・メロンシャーベット」といった商品と人気を争っていました。

このように、様々な懐かしアイスとともにあった「紙スプーン」。SNS上の投稿によれば現役で製造はされているようで、今でも入手する機会はあるかと思います。紙スプーンをゲットした暁には、是非ともカップアイスと紙スプーンの組み合わせで、昭和ノスタルジーを再現したいところです!
かの地からさん公式ツイッター
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