古川 九一(ふるかわ くいち)プロフィール

生年月日 1970年11月9日(50歳)
出身 埼玉県川口市
身長 170cm
血液型 A型
旧芸名 古川 くいち
経歴

1970年11月9日に埼玉県川口市で誕生した古川さん。
古川さんは、1987年の16歳の高校在学中に大友克洋原作である『SO WHAT』で映画デビューを果たしています。

古川さんの知名度が上がったのは、1990年から放送された人気ドラマ「はいすくーる落書」のパート2で大沢九一 役を演じられてからではないでしょうか・・・。
工業高校関係者から抗議
パート1の影響もあり、パート2は、開始前より工業高校関係者から抗議がきた(全国工業高等学校長協会は放送自体の中止要請をした)ことから急遽設定を普通高校に変更したそうです。
撮影自体進んでいたこともあり撮り直しが出来ず、校門に書かれている学校名などはぼかしを入れて対応したとか・・・。
渋谷の元チーマー

古川さんは元々渋谷のチーマーで、演技経験もないまま人気者になった為、役者としてのプロ意識も無く撮影には遅刻を繰り返し反省も無かったと言います。
斉藤由貴さんからの説教
遅刻を繰り返していた古川さんに斉藤由貴さんは、「いつも何で自信満々なの?」「それって根拠のない自信だよね!」と説教をしたそうです。
当時は、全く理解出来ていなかったと言う古川さん、分かったのは、大分後になってからだったそうです。
ひとつ屋根の下

古川さんは、人気ドラマ「ひとつ屋根の下」にも パート1・2と出演されています。
パート1では、柏木和也(いしだ壱成さん)のかつての不良仲間役津山 新一。
パート2では和也の不良仲間小沢(山本顔ノ介さん)の舎弟になっているが、最終話で小沢を裏切り殺害するシリヤスな役どころでした。
所属事務所をクビに!
ドラマ「ひとつ屋根の下」の後もドラマや映画・Vシネ等に出演していた古川さんですが、元々不良だった為か、自分の実力を過信するようになり、ドラマ終了後も悪態を繰り返し27歳の時に所属事務所をクビになってしまいます。
その後は?

事務所をクビになった古川さん、アルバイトを転々とするようになるといつの間にか40代になり、世間の厳しさを痛感するようになったと言います。
そんな時に偶然つけたテレビで斉藤由貴さんの姿を見て、ドラマ撮影の時、斉藤さんから「なぜいつも自信満々なのか。それは根拠のない自信」と説教されたことを思い出し、40歳にして斉藤さんの言葉の意味が分かったと言います。
結婚やお子さんは?

詳しい結婚年月日等は分かりませんでしたが、2011年の5月に娘さんが、誕生されているという事が、分かりました。
それから考えると2010年頃の40歳前後の時に結婚されたと思われます。
お子さんも現在10歳くらい思われますね。
現在の古川さんは?

2015年4月26日の44歳の時に川口市議選に立候補し当選されています。現在は二期目。
所属会派 自民党川口市議会議員団
所属委員会 建設消防常任委員会 / 議会運営委員会 / 保健医療・高齢者等福祉対策特別委員会 / 一般会計及び各種特別会計決算審査特別委員会
俳優としても
古川さんは、現在川口市議ですが、2016年にミュージカル「魔界」に神楽坂十万喜役で出演されました。
最後に・・・。

ミスタードーナツCM 出演時のモノ
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。