アシタカ【もののけ姫】
ジブリ作品の中でも特に人気が高い男性キャラの筆頭といえば、アシタカ。
作者の宮崎駿氏も認める美形です。
勇気ある行動力、その勇敢な姿は、ジブリの王道イケメンといっても過言ではありません。
弓の腕前もピカイチで、高い身体能力も持っていて、そして男らしい。
人気があるのも頷けますね。

天沢聖司【耳をすませば】
最初こそ、主人公の月島雫に「やなやつ、やなやつ、やなやつ!」と嫌われていた天沢聖司。
しかし、イケメン・バイオリンが弾ける・夢がある、さらにはクールなツンデレというモテポイントを多数押さえているのでモテないわけがありません。
聖司がカントリーロードの曲に合わせて、バイオリンをかっこよく弾く姿に当時はキュンとしたものです。
「俺と結婚してくれないか」「雫、好きだ!」とハッキリ好意を言葉にしてくれる聖司、かっこよすぎます。

ハク【千と千尋の神隠し】
数あるジブリ映画の中で興行収入トップを誇る『千と千尋の神隠し』の、ハク。
千尋を助けてくれる優しさがあると思えば急に突き放したりと、ミステリアスな部分に惹かれてしまうのでしょうか…。見た目もクールでかっこいいですしね。
千尋をずっとそばで守ってくれる包容力、素敵です。

パズー【天空の城ラピュタ】
13歳という幼さで、シータを全力で守るパズー。
40秒で支度できるその行動力や決断力、頼れる姿に惚れます。とても13歳には見えないヒーローぶりです。
しかも、料理上手という一面も。
パズーの作った「ラピュタパン」と呼ばれる目玉焼きトーストは、ジブリ飯の中でも人気の高い料理です。

ハウル【ハウルの動く城】
金髪・青い瞳が素敵なジブリ1とも言われる美青年で、優秀な魔法使いのハウル。
当時人気絶頂の木村拓哉さんが声優を務めたということもあり、かっこよさは倍増。
しかし性格は臆病で弱虫というギャップもまた母性をくすぐります。
ある出来事から髪色が金髪から変化しますが、どの髪色がいいかという論争も巻き起こるほど、女性達のあいだでは人気でした。

番外編
カンタ【となりのトトロ】
「おーい、お前んち、オッバケやーしきー!」でお馴染みのカンタ。
子どもの頃見た時はあまり魅力はわかりませんでしたが、大人になってから見るとカンタの不器用な優しさがとても素敵だと気づきます!
自分は濡れてもサツキに傘を貸してくれる優しさ、メイが迷子になった時にも率先して探してくれる頼もしさ。
大きくなったらどんな男性になっているのか、見てみたいです!
草壁タツオ【となりのトトロ】
あまり目立つ存在ではないものの、よく思い返してみると実はものすごく素敵な人であるメイとサツキの父親、草壁タツオ。
物腰柔らかな喋り方で、メイとサツキを優しく支えてくれるお父さん。
トトロに会ったと言うメイに、トトロなんているわけないでしょ、なんてことは全く言わずに「お父さんもサツキも、メイが嘘つきだなんて思ってないよ」と、全面的に信じてくれる優しさが素敵すぎます。

ユパ様【風の谷のナウシカ】
隠れたファンが多い、ユパ様。
白いひげをしているためおじいちゃんかと思いきや、45歳ということに驚きます。
いつでも冷静で、取り乱したナウシカを落ち着かせるなど、包容力抜群。
みんなから慕われ人望も厚く、凄腕の剣士でもあるユパ様は、ナウシカの男性キャラの中でもトップクラスのかっこよさです。
トンボ【魔女の宅急便】
最初は馴れ馴れしくてちょっとウザいキャラのトンボ。
チャラチャラと女子たちとパーティーをしたり、イメージは最悪でした。
しかし、空を飛ぶという夢に向かって頑張っていたり、キキのピンチを助けに来てくれたりする行動力には、グッときます。
