第2のニャンニャン事件で降板・姿を消した『横須賀昌美』！！

本名 黒坂 昌美（くろさか よしみ）
生年月日 1965年1月8日又は8月25日（サイアンによるプロフィールでは「1月8日」だが、日本タレント名鑑においては「8月25日」と記載されている為）
現年齢 55歳又は56歳
出身地 石川県金沢市
デビュー 1981年
ジャンル 女優、歌手

1962年に石川県金沢市で誕生した横須賀さん。

1980年、資生堂キャンペーンガールに選ばれてCMモデルとしてデビューされました。

他にも、JALやロッテ、花王等のCMに出演し、当時は、CM界の松田聖子とも言われていました。

1981年4月には、「恋のマグニチュード／港・ヨコハマ・赤い靴」でアイドル歌手としてもデビューもされています。

元々歌手志望で小学校の時に、当時全盛だった山口百恵さん、桜田淳子さん、森昌子さんの花の中三トリオにあこがれてスター誕生!に応募したが、オーディションの通知が来たにもかかわらず怖くなってやめてしまったという経緯があるとか・・・。

短期間で人気の頂点を極めた横須賀さんサッパリした性格から田原俊彦さんのファンであることを公言すると、剃刀同封の手紙が送られてきたこともあったといいます。

順風満帆だった横須賀さんに、男性スキャンダルが発覚します。

1984年に、当時付き合っていたモデルの慶大生の男性とベッドでいっしょの写真が週刊誌に掲載され第2のニャンニャン事件とマスコミを騒がせたのです。

タレントの高部知子さんのベッドで裸体に布団を掛けた状態で、煙草を咥えた様子を捉えた写真が写真週刊誌に掲載された事件の事です。

横須賀さんは、2018年1月18日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」に出演し、真相を語っています。

違約金6300万円のうち、歩合契約していた横須賀さんが６割の3800万円、事務所が４割の2500万円を支払うことになったと言います。

それでも500万円が足りなかった為、ピアノバーなど夜のお店を３軒掛け持ちして３年ほどで払ったとか・・・。

映画、『夕ぐれ族』の主役での話が来たそうですが、それだと脱がなくてはならず、この時点で資生堂との関係は続いていたのでヌードはなしの出演となったそうです。

また週刊誌にホステスをしてる写真が掲載され「ポルノ女優3回目の変身」などと書かれたりした。これについても本人は客で行った時の写真で、そういう事実はないと否定しています。

その後、Ｖシネマ「マニラ・エマニエル夫人 魔性の楽園」のオファーがあり、「脱ぐって決めました」と女優として再起しこのvシネマで初めて大胆な濡れ場を演じており、これ以降ヌードの役が増えるが、「主役をやれることが大切だった。」と語っています。

またこれ以来テレビ局からも多くのオファーを受けるようになったのですが、脱ぎの仕事ばかりで、本人にとっては不本意だったが、Vシネマでは定期的に主役級の仕事が入るようになり1本平均150万円というギャラは生活を安定させるには十分だったといいます。

この時期にはVシネマの女王との異名もとっているんです。

1988年から2002年まで10冊の写真集を出されています。
Yoshimi（1988年、ワニブックス）
Bitch（1989年、近代映画社）
MODERN LOVE（1992年、大陸書房）
Again（1993年、風雅書房）
挑戦（1994年、COMPASS）
熱愛（1994年、パパラブックス）
ON THE BEACH（1994年、桜桃書房）
Thesis（1996年、英知出版）
女優 act1（1999年、ぶんか社）
喪服の女（2002年、双葉社）

横須賀さんは、1995年に相手の方は一般の方なのか非公開ですが、結婚されています。

また長男を出産していますが、僅か4年の1999年に離婚されたそうです。

現在は女優業の傍ら、生まれ故郷の石川県金沢市に戻り、実妹とスナックを経営をされてるそうです。

2013年、11月23日放送『お願い!ランキング GOLD 2時間スペシャル』（テレビ朝日）で自身の店であるカラオケスナック、『百（MOMO）』が紹介され元気な姿を見せられていました。

所在地：〒-　石川県金沢市片町１丁目１１
電話番号：076-222-8077

お近くにお越しの際は、お店を訪ねてみてはいかがでしょうか、横須賀さんに会えるかもしれません。

また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。