懐かしの「ハンバーガー自販機」がプラモデルになって登場!!
プラモデルメーカーのハセガワが展開する「1/12フィギュアアクセサリーシリーズ」より、『レトロ自販機(ハンバーガー)』の発売が決定しました。発売予定日は4月30日、価格は1430円(税込)。
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我々を何とも懐かしい気分にさせてくれる『レトロ自販機(ハンバーガー)』。組み立てには接着剤は不要で、メインパネル表示、商品ボタンの表示、ハンバーガーの箱の模様のシールが付属します。また、ハンバーガーの箱が2個付属しており、可動の商品取り出し口カバーに収納出来る仕様となっています。サイズは全高150×全幅72.5×奥行き75.5mm。
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かつてはよく見かけた「レトロ自販機」近年の動向は?
郊外を中心に、かつてはよく見かけたレトロな自販機。ハンバーガーやカップヌードル、うどんなど色々な食べ物が販売されていました。そんなレトロ自販機の近年の動向について、軽くご紹介したいと思います。
オートレストラン「鉄剣タロー」が閉店。
2020年5月31日には、埼玉県行田市のオートレストラン「鉄剣タロー」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で閉店しました。レトロ自販機「御三家」とされるトーストサンド、ハンバーガー、うどんの3種類を完備した店舗として、長年にわたり親しまれていました。
瓶入りの「キリンレモン」が生産終了。
2020年12月末をもって、「瓶入りのキリンレモン」の製造が終了しました。広島にある年季の入ったキリンレモンの自販機の写真には、多くの人が製造終了を惜しむ声を寄せていました。
兵庫の「うどん自販機」が稼働再開!
レトロ自販機にとって寂しいニュースが続く一方で、朗報もあります。2020年8月、兵庫県香美町の国道9号線沿いで営業する「コインスナックふじ」の名物・うどん自販機が故障してしまい、修理費用を捻出できず困っていたオーナーがクラウドファンディングでカンパを募ったところ、費用となる65万円のカンパを見事達成、うどん自販機の稼働再開にこぎつけています。
このように、姿を消していく一方で根強い人気を誇っている「レトロ自販機」。昭和の遺産として、今後も活躍を続けて欲しいものです!

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