【悲報】昔ながらの味わいのキャンディ「さくらんぼの詩」が販売終了。
我々が子供の頃にお世話になった、駄菓子屋に並ぶお菓子の数々。その素朴な味を今でも覚えている方も多いかと思います。このたび、そんな駄菓子のひとつであるキャンディ・UHA味覚糖「さくらんぼの詩」が、販売終了となることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
「さくらんぼの詩」の販売終了を伝えているのはこちらのツイート。日本一のだがし売場/シカダ駄菓子岡山店@dagashi_okayamaさんが投稿したもので、「UHA味覚糖 さくらんぼの詩 店頭にある在庫で終了となります」のコメントとともに、「さくらんぼの詩」と既に終売となっている姉妹商品「野いちごの小道」「クリームソーダ」の写真を掲載しています。このツイートには、「懐かしい思い出が沢山あるのに」「ショックすぎる」といった、終売を惜しむ声が続出。1月29日現在、1万件を超えるリツイート、2万件を超えるいいねを獲得しています。
もしかしたら再販があるかも?
SNS上で、終売を惜しむ声が続出している「さくらんぼの詩」ですが、UHA味覚糖はこの件について「マーケットの変化や消費者の嗜好の広がりにより、一旦販売終了という形をとった」とコメントしており、さらに「時代に即したブランドとすべく、プロジェクトを立ち上げ、長きに渡り販売してきた商品をよりよいものでお客様にお届けできるよう動き出している」とのこと。つまり、今後リニューアルした上での再販の可能性を示唆しています。一旦市場から姿を消す「さくらんぼの詩」ですが、今後再びその姿を見る日がやって来るかもしれません!
こちらは懐かしのCM!
「さくらんぼの詩」だけじゃない…近年販売終了した懐かしの駄菓子。
再販の可能性を残しつつも、このたび販売終了が決定した「さくらんぼの詩」。実は近年販売終了となる懐かしの駄菓子は他にも多数あり、その報が伝えられるたびに人々の惜しむ声が続出しています。ここでは、近年販売終了となった駄菓子の一部をご紹介します。
らあめんババア(2020年)
くるくるぼーゼリー(2020年)
チーズあられ(2019年)
明治フルーツ(2019年)
梅ジャム(2017年)
このように、ベビースターとは異なる風味で人気のあった「らあめんババア」や、独特な容器で人気のあった「くるくるぼーゼリー」、静岡県民のソウルフードとして親しまれた「チーズあられ」など、実に多くの駄菓子が販売終了となっていることがわかります。これも時代の流れなのでしょうが、昭和の味がひとつまたひとつと姿を消していくのは、当時を知る者にとっては寂しい限りです。機会があれば、再販や復刻を期待したいものです。
さくらんぼの詩、Amazonでまだ在庫があります!(2021年1月29日現在)
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