毎年恒例の「サラリーマン川柳」!優秀100作品が発表される!!
生命保険会社大手の第一生命保険が1月27日、第34回「第一生命サラリーマン川柳コンクール(通称:サラ川)」で全国から集まった6万を超える川柳の中から「優秀100句」を発表しました。果たして今年はどんな作品が優秀作品に選ばれたのでしょうか?

新型コロナ関連の川柳がズラリと並ぶ!!
今年の投稿で目立ったのは、やはり新型コロナウイルス関連。優秀100句としては、「マスクでは 防ぎきれない 妻のグチ」といった、今や生活の必需品となったマスクに関するネタや、「テレワーク いつもと違う 父を知る」といった、テレワークの導入による生活の変化を川柳にした作品が目立ちました。その一方で、大ヒットを記録した漫画「鬼滅の刃」に関連して「嫁の呼吸 五感で感じろ! 全集中!!!」といった作品も。
なお第一生命のホームページでは、優秀100句選出作品の人気投票を3月19日まで行っており、5月下旬にはベスト10が発表される予定となっています。ぜひ皆さん投票しておきましょう!

投票はこちらから!
|キャンペーン情報|第一生命保険株式会社
「サラリーマン川柳」で要注目の歴代作品の数々!!
新型コロナウイルスの影響による生活様式の変化が色濃く反映されている、第34回「サラリーマン川柳」。では、かつてはどんな作品が優秀作品となっていたのでしょうか?ここでは、かつてサラリーマン川柳で1位を獲得した歴代作品のうちいくつかをご紹介したいと思います。
第5回(1992年)

第6回(1993年)

第11回(1998年)

第13回(2000年)

いかがでしょうか?これら以外にも「ボディコンを 無理して着たら ボンレスハム(1991年)」といったバブルネタや、「ドットコム どこが混むのと 聞く上司(2001年)」といったITネタなど、そのときの流行が色濃く反映された作品が多数見られる「サラリーマン川柳」。外出自粛の影響で自宅で過ごす時間が増えている今だからこそ、川柳という新しい趣味に挑戦してみるのも良いかもしれません!
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