「ポケットモンスター」とは?
1996年2月27日にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が発売された。この作品が小学生を中心に、口コミから火が点き大ヒットとなり、以降も多くの続編が発売されている。
ポケモンはゲームのみならず、アニメ化やキャラクター商品化、カードゲーム化され日本国外でも人気を得ている。そしてその人気は現在に至るまで継続している。
ポケットモンスター - Wikipedia
始まりはここから「 ポケットモンスター 赤・緑」
1996年当時、市場にはRPGだけでも既に多くのゲーム作品が発売されており、さらに「過去の機種」であったゲームボーイでリリースされる『ポケットモンスター』もさほど大きな期待を持たれず、初回出荷本数は23万本あまり。また、2色同時発売という販売手法は、当初は「あこぎな商売」とすら揶揄された。しかし、「収集、育成、対戦、交換」というゲーム要素は徐々にユーザーたちの支持を得ていき、さらにユーザー間の口コミで爆発的なヒットに繋がる。結果的にポケモンは制作側の期待や予測を越えた大ヒットを記録した。販売本数はゲームボーイ向け『赤・緑・青』で最終的に1023万本になっている。
1997年4月1日テレビアニメスタート!(1997-2002年のアニメ)
主人公…サトシ
メインキャラクター…タケシ
メインキャラクター…カスミ
主人公”サトシ”と”ピカチュウ”の出会い
第1話「ポケモン!きみにきめた!」
ポケモンの世界では10歳になるとポケモンを所有することが許されます。
サトシはオーキド博士から初心者用の3体であるヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ(どれか1匹)をもらいに研究所に行くことになっていたのですが、寝坊してもらい損ねてしまいます。
(ちなみにシゲルはサトシが最初もらおうとしていたゼニガメをもらいます。)
仕方なく少々問題のあるピカチュウをもらうことになります。
ピカチュウは言うことを聞いてくれず、ポッポのゲットに失敗したサトシは草の中に鳥ポケモンがいるのに気付き、石を投げると、それはオニスズメで、怒ったオニスズメの大群に襲われます。
その大群から逃げる途中に釣りをしてたカスミと出会い、勝手に自転車を借りて、
ポケモンセンターを目指しますが、追いつかれてしまいます。
サトシは傷ついたピカチュウだけでも逃がそうと体を張って守ろうとしたとき、その思いにピカチュウが応え、電撃でオニスズメを追い払います。
その事件をきっかけにサトシとピカチュウは友達になりました。
”あの表記”は「ポケットモンスター」が始まりだった?!
「テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てください」この表記は”ポケモンショック”以降テレビアニメなどでテロップ表記されるようになりました。
「ポケモンショック」とは?
「ポケットモンスター」が愛される理由①”19年前と変わらない”
ポケモン廃人の考える、「ポケモン」の3つの魅力 - ぐるりみち。
「ポケットモンスター」が愛される理由②”終わりがない”
ポケットモンスター(ポケモン)大人になってまでハマるポケモンの魅力を教... - Yahoo!ゲーム
「ポケットモンスター」が愛される理由”③世界中の子供から大人まで交流ができる”
インターネットに接続すれば、時間と場所に関係なく世界中のポケモンファンと対戦、ポケモン交換をすることができ、毎年世界大会が開催されている「ポケモンチャンピオンシップ」を通じて”リアル”で海外の人と交流することが可能です。
ゲームの世界大会はジュニア、シニア、マスター部門と年齢別に分かれているので大人は大人と対戦というように平等になっています
「ポケモンチャンピオンシップ」とは?
2015年夏の映画「光輪の超魔人 フーパ」
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ポケモン映画公式サイト『光輪の超魔神 フーパ』同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』
まとめ
「ポケットモンスター」は世界中でヒットしましたがブーム自体はとっくの昔に終わっています。それでもポケモンは今でも世界中で愛されています。
今の子供にとっては生まれたときからポケモンがあったというだけでポケモンのブームを巻き起こしているわけではないんです。
初代から19年の付き合いのファンも多い「ポケットモンスター」が愛される理由は初代から”色褪せない”言い換えれば”変わらないこと”そして世界中の大人から子供までみんなが楽しめる事が、世界中で「ポケットモンスター」が愛される理由かもしれないですね。