みゆきは顔を変え違う人生を歩み始める
みゆきを不審に思い手術を断った京助だったが、身体にある傷痕を見せられ「夫の暴力から逃げたい」と理由を聞いたことで、顔を変える決意をする。どんな顔になっても構わないと言うみゆきの依頼に、京助は事故で亡くした自身の妻とそっくりに整形してしまう。

お互い惹かれ合ってはいけない相手
顔を変え新しい生活を送っていたみゆきだったが、幸せな時間はそう長くは続かない。大沢たかおが演じる夫の村雨は、刑事と言う立場を利用してみゆきの行方を必死に追う。偶然に、村雨が探していることを知った京助は、みゆきを自宅にかくまう。
デビュー当時から多方面で活躍していた常盤貴子
【かつての主役級女優】常盤貴子のデビューから今 - Middle Edge(ミドルエッジ)
90年代から数多くのドラマで主演を務めた常盤貴子は、コミカルな役からシリアスな役まで、様々な役を見事に演じている。そして、出演ドラマのヒットが続き、当時は「連ドラの女王」と言われていた。私生活では2009年には、俳優の長塚圭史と結婚した。
主題歌はエルメスのバッグの由来であるジェーン・バーキン
ジェーン・バーキンは、女優と歌手を本業としつつ、モデルとしても活躍。エルメスのバッグ、バーキンの由来にもなったエピソードも有名だ。ジェーンが乗っていた飛行機の隣の席だったエルメスの5代目当主が、沢山の荷物が入ったジェーンの籠バックを目にしたことがきっかけで、バーキンが出来上がった。しかし現在のジェーンは、クロコダイルが殺され作られるバックを、バーキンと呼ばないで欲しいとエルメスに要請しているそうだ。
植物を愛でる物静かな京助役は田村正和
今のみゆきと同じ顔をした京助の亡くなった妻は、昔、京助と親友達にくじ引きをさせ、その中から結婚相手を決めたと言う出来事を聞く。さらに、京助の一人娘は血が繋がっていないと知らされた。

無敵の円月殺法で活躍!
『眠狂四郎』は週刊新潮に連載された柴田錬三郎の小説「眠狂四郎無頼控」が原作。映画では鶴田浩二や市川雷蔵、松方弘樹が演じ、ドラマでは江見俊太郎や平幹二朗など名だたる俳優が演じている。
古畑任三郎シリーズは印象に残るドラマだった
古畑任三郎が事件を見事に解決していくストーリーに魅せられつつも、西村雅彦が演じた今泉慎太郎と古畑のやり取りが笑いを誘っていた。第3シーズンからレギュラー登場した、石井正則が演じた園寺守は、古畑の事件解決をサポートする有能な部下。
みゆきを執拗に探し続ける夫は大沢たかお
大沢たかおが演じる村雨次郎は、妻であるみゆきを愛しているが、その愛し方が分からない。暴力と刹那的な愛し方を繰り返す村雨から、顔を変えてまで逃げる妻を執拗に追っていく。
村雨の命を狙うみゆきだったが、自身の背中に銃弾を受けてしまい瀕死の状態に。京助が執刀し手術は成功するも、自分がみゆきと一緒にいると自由になれないと思い、イタリアで暮らす事を決意する。それを知ったみゆきは辛いながらも、京助との別れる決意をする。

モデルから俳優へと印象を変えたドラマ
【ドラマ最終回シリーズ!】星の金貨【ネタバレしてます】 - Middle Edge(ミドルエッジ)