12月2日放送分のモーニングショーで「子供部屋おじさん」が特集される!!
子供の頃に憧れた人も多いであろう「自分だけの部屋」。学習机を中心に、本棚には漫画や参考書、テレビやゲームなども置いて、時には友達を呼んで楽しんだ方も多いかと思います。そんないわゆる実家の「子供部屋」に、社会人になっても住み続ける「子供部屋おじさん」なる存在が、SNSなどを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
こちらが現在話題となっているツイート。12月2日放送分のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」にて、社会人になっても親元から独立せず実家に住み続ける独身男性「子供部屋おじさん(通称:こどおじ)」が紹介され、小中学生時代に遊んだであろうゲーム機や当時の漫画、さらにはゲームの攻略本などが部屋を占拠しています。42歳で「こどおじ」をやっているというこの男性に対してSNS上では「ゲームの保存状態に尊敬の念を感じる」「しっかり仕事して年収も500~1000万あって実家暮らしで子供時代の物が置いてある。ある意味理想的な生活」といった好意的なコメントが続出。また「子供部屋おばさんって内容にしたら大炎上だろう」といった、男性だけをやり玉に挙げる報道姿勢に疑問を呈するコメントも散見されました。
自分の部屋を開示する「こどおじ」も続出!
「子供部屋おじさん」であれば置いておきたいモノの数々!!
「いい年こいて実家暮らし」という既成概念をぶち壊す存在となりつつある「子供部屋おじさん」。特筆すべきは「子供時代のモノを大切に保存している方が多い」という点でしょうか。ここでは、上述の42歳こどおじの部屋を参考に、どんなモノがあれば子供部屋っぽくなるのか、検証してみたいと思います。
学習机
まずは、子供部屋の基礎となる「学習机」。学習机を中心として、その周辺に様々なモノを置くことで子供部屋が形成されていくというのは皆さんご承知の通りかと思います。特に、小学校に入学したときに親が買ってくれた学習机を今でも大事に使っているのであれば、非常にポイントが高いのではないでしょうか。

ファミコンなどのゲーム
学習机の横などに、ファミコンやディスクシステム、スーパーファミコンといった据え置き型のゲーム機がいまだに置かれていれば、子供部屋としてのポイントは非常に高いでしょう。42歳こどおじの場合は、本棚にゲームギアとゲームボーイをさりげなく配置することで、更なるポイントアップを狙っていますね。

中学生の頃に夢中になったCD
80年代から90年代にかけて夢中になったCDが、今でも本棚に置いてあったりするのも子供部屋らしさが引き立ちます。上記のこどおじの例ですと「ZARD」のCDがあるのが確認できます。中学時代に購入し、そのまま本棚に置かれていると推察されます。

小中学生の頃に夢中になった漫画
同様に、子供時代に夢中になった漫画も当時のままに大切に保管されています。1枚目の写真の右下に「らんま1/2」の単行本が並んでいるのが確認でき、(おそらく)オリジナル版の単行本なので、やはりこれも小中学生時代に買ったであろうと推測できます。

学校の美術・図工の時間に作った物
42歳こどおじの写真では確認出来ないのですが、「学校の美術・図工の時間に作ったモノ」を捨てられず、「壺をペンケース代わりににしている」といった感じで有効利用している方も意外といるのではないでしょうか?少なくとも自分は少し前まで使っていました。物持ちの良さがゲーム・漫画といった趣味のモノだけに限らないというのも、こどおじになる秘訣かと思います。

いかがでしたでしょうか?番組内では「いい年こいて実家暮らしは絶対にナシ」「結婚相手として敬遠してしまう」といったコメンテーターからの意見が出たようですが、実家から会社に通えるのであれば生活費を節約できる分「こどおじ」は個人的に全然アリだと思いますし、自分も実践しています。そもそも「子供部屋おばさん(こどおば)」は家事手伝いなどの名目で黙認されていますし、「親が死んだら実家はどうするのか」という問題もあります。それぞれの家庭の事情を踏まえて、柔軟に対応すれば良い問題かと思います。
実家の子供部屋に戻りたくなった方はこちらで!
関連記事
ネットが無かった時代のニートは何をやっていたのか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
中学・高校時代に食らったヤバ過ぎる体罰一覧! - Middle Edge(ミドルエッジ)
【検証】80年代の小学生の部屋にあった物を今買うといくらになるのか? - Middle Edge(ミドルエッジ)